日本語と英語の翻訳専門(Japanese and English translator)

専門分野 (特許、統計、環境、エネルギー、軍事、途上国支援など)
(関心分野:電力自由化とインフレターゲット)

パリルートの米国出願のマルチクレームについて

2017-04-05 12:40:59 | 翻訳
パリルートの米国出願の場合、マルチクレームは追加料金が高いので、出願企業が嫌う傾向にあるようです。チェックをしていて滅多に
お目にかかることはないのですが、意外と面倒なことになります。
以下の説明が分かりやすいです。忘備録のために記録。

http://beikokupat.com/blog1/vouveip英文明細書マニュアル/912/

マルチクレームとは、例えば、4つめのクレームで、according to claim1 or 3 などのように、どちらに従属するのかはっきりしない場合で、
それぞれ別々に分けて書き直します。

さらに、マルチマルチクレームとは、それに加えて次のクレームでも、according to claim 4 となっていたら、さらにクレームを新しく書き加えて、上記で作成された新しいクレームにかかる別のクレームを作成しないとなりません。


なお、パリルートであっても、日本や欧州出願や一部のアジア諸国では、マルチマルチクレームもマルチクレームも禁止されていないので
気にしなくて良いようです。

以下によると、米国、中国、韓国、台湾は、マルチクレームは禁止されていませんが、マルチマルチクレームは禁止されています。
マルチクレームについてはどの国も禁止されていないのですが、米国だけは、マルチクレームは禁止ではありませんが追加手数料が発生します。

http://www.itoh-pat.com/images/services/multiclaim.pdf


米国ってこんなとこでもお金取るんですね〜〜
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 統計によると30代40代女性の... | トップ | 生涯未婚率が高まっているニ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

翻訳」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL