日経２２５先物 セミナー実績 2017/8/14

◆今日の日足チャート分析

　４日続落。２３０円の大幅ギャップダウンで前日のサポートである－３σを下放れて寄り付き、ザラ場では買い戻しが優勢となり、小陽線で引けています。下放れた－３σがブレイクされた支持線＝抵抗線となり、上値を抑えています。－２σの下で推移する限り、バンドウォークでの走るダウントレンドが継続。中長期的には－１σを回復しない限り、巡航ダウントレンド継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　２３０円のギャップダウンで下窓を開け、日足－３σを下放れて１９４８０円で寄り付きました。寄り付き直後から買い戻し優勢の展開となり、前場は第２抵抗帯の１９５６０円まで上昇。後場は１９５８０円まで戻した後は、やや戻り売りが優勢となり１９５００円まで反落。終値は１９５３０円でした。

◆今日のトレナビ２２５

＜アクティブトレードの成績＞

　寄付きと直後に買い。第２抵抗帯の１９５５５円で戻り売り。３勝で８５，５００円のプラスでした。

８月累計：　＋３５３，５００円　２６勝４敗２分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　イニシャルレンジブレイクで１９５４５円で順張り買い。その直後に１９５１５円で押し目買い。１９５５０円で戻り売り。１９５２５円で押し目買い。１勝３敗で５６，０００円のマイナスでした。

８月累計：　－８３，５００円、９勝１１敗０分

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／８／１４

＜前日の日経２２５先物＞

　３日続落。前日割り込んだ－３σを上放れて寄り付き、ザラ場では－２σが抵抗線、－３σが支持線として機能し、この支持線付近まで下落して引けています。円実は保合いレンジを明確に下抜けたことで、ダウントレンドが発生中です。ただ、陰の陰ハラミのフォーメーションにもなっており、一旦、戻りを試す動きが出る可能性もあります。いずれにせよ、今後、早急に－１σを回復しない限り、中長期的にはダウントレンド継続です。

＜前日のナスダック＞

　反発。前日終値付近で寄り付き、ザラ場では買い戻し優勢で－２σ手前まで戻して引けています。ボリンジャーバンドは拡大中の走るダウントレンド発生中です。中長期的には－１σを上抜けるまで巡航ダウントレンド継続です。

＜前日のダウ＞

　　　　　

　反発。前日レンジ下半分で小動きとなり、ハラミ足の小陰線で引けています。これまでのサポートの＋１σを下抜けたため巡航上昇トレンドは終了し、調整局面入りとなっています。今後、２０日ＭＡを下抜けるようなら、トレンド転換の可能性も出てきます。

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