毎日のようにかかって来ますから、
電話される側にして見れば
「迷惑だから電話しないでくれ!」
と怒りたくなるのも当然です。
しかし、
それを仕事にしている側にして見れば
電話営業で生計を立てている訳ですから、
1件でも多く契約を取りたいと
必死になります。
そうすると電話する側とされる側では
お互いの立場が違いますから、
当然、対立するのは目に見えています。
そんな嫌われているテレアポですが、
話しを聞いてもらえるようにするには
どうしたらいいのか?
・・・と言うことで、
「好かれるテレアポの仕方」
と言ったノウハウがあるとしたら
いかがでしょう。
たとえば、
いつも電話している営業トークで、
「またその話しか、必要ない!」
と終わってしまうのであれば、
トークの見直しが必要ですよね。
よく嫌われるパターンで多いのが、
相手の断わりを無視しながら
話しを続けていくパターンです。
これでは嫌われるだけです。
そこで、
話しを聞いてもらえるト-クとして
大切なポイントになるのが、
「相手に聴く耳を持たせる・・・」
と言うことです。
さらに相手から、
「その話を詳しく教えてほしい・・・」
と思わせることが出来れば
成功したのも同然です。
ですが、今までのように話してしまうと
「またその話しか、」になってしまいますから、
そこは工夫が必要です。
その工夫のひとつとして
自分に必要な話しだと思わせることです。
たとえば保険の場合、
「万が一の時のために・・」と話しても、
「これ以上保険に入る余裕が無いので・・」
と簡単に断わられるだけですから、
こんなトークで試して見てはいかがでしょう。
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「皆さんからもよく言われるんですが、
保険に入りたくても
これ以上入る余裕が無いので・・・
とおっしゃる方も多いんですね。
確かに
今入っている保険で十分だと思います。
ただ、以前に入った保険の多くは、
保険の外交員から勧められたものを
そのまま契約している方が多いと思うんですね。
その場合、
本当に必要な保障が付いているのか?
中にはいらない保障まで加算されて
余分なお金を払っているのでは無いのか?
と言ったケースもありますし、
生活スタイルも年々変化しますから、
その時に応じた保障範囲を見ておくことも
大事なんですね。
もちろん、
うちの場合はどうなの?とおっしゃる方のために
最近の保障事例をご紹介してましたので、
皆さん参考にされる方も多いんですね。
もちろん、お話しを聞いたからと言って
契約しなくてはいけないと言うこともありませんし
お決めになるのは( )様ですから、ご安心下さい。
これからの生活設計にお役に立てる内容です。
無理をしない範囲で参考になる内容ですので、
今週でしたら( )日と( )日に
お伺い出来ますが、どちらにいたしますか? 」
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と言った感じで相手に「判断をゆだねる」と言うのも
ひとつの工夫です。
もちろん、このように
すんなり話せることは少ないのかも知れませんが、
それでもトーク内容を工夫しながら見直すだけで
相手の反応も変わって来ることもありますから、
ひとつの応用として試して見てはいかがでしょう。
あなたのお役に立てれば光栄です。
その他、効果的な営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について、
実践的な営業方法を知りたいと言う方は
こちらにもノウハウがありますので、
「初心者 ・ 最初の1件」でウェブ検索して
参考にして見て下さいね。