社交的で、話し方のセンスある人が営業マン向きと見られがちですが、
実際は話しべたでも、内気な営業マンの方が成績が良いケースが多い
と言うことをご存じでしたか？
なぜかと言いますと、外向的な人は自分の話術やスタイルを使って
契約を取ろうとしますが、今の賢い消費者は売りつけられるのを警戒して、
慎重になります。
しかし、内向的な人は、「相手に迷惑を掛けられない」と言う意思が働く
ので、相手のことを考えながら営業しますから、売り込むと言うよりも
相手の話を聞こうとする“聞き営業”や、提案に近い話し方になるので、
相手側にしても、売り込まれると言う感覚が感じられないので、接して
いても余裕がありますから、「買う時はこの人から買おうかな、」と言う
気持ちになるからです。
つまり、これからの営業スタイルは、単に攻めると言う営業ではなくて、
相手が警戒心を起こさない“聞き営業”スタイルで入り、相手にメリットを
感じられるような提案型営業で行けば、自然と結果も付いて来ると言う
訳です。
それに内向型の人は、「人付き合い」も苦手な面もありますよね。
仮に内勤の場合ですと、色々な人間関係で苦労するのは目に見えて
ますから、それならば外回りできる営業をするのが一番良い方法だと
思いますが、あなたはいかがでしょう？
社内の人間関係に悩むよりも、外に出て仕事をした方がよっぽど楽だと
思いますし、なにせ外回りで営業する相手はたくさんいる訳ですから、
気を遣う必要もありません。
内気で話しべたな人ほど外に出て仕事をした方が良いのですから、
自信を持って仕事をして見てはいかがでしょう。
それに、内気な性格と言うのは、それ自身があなたの「良さ」なのです
から、ありのままの自分を出して行けばいいのです。
必ず成功しますよ。
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