御在所岳でのアカヤシオの開花は低調。開花前線は上昇するモノの、後に続く花の開花が少ない。低温傾向と気温の乱高下が開花条件をややこしくするのか。裏年という程には非道くはないのだが。
御在所岳でのアカヤシオの開花は低調。開花前線は上昇するモノの、後に続く花の開花が少ない。低温傾向と気温の乱高下が開花条件をややこしくするのか。裏年という程には非道くはないのだが。
御在所岳でのアカヤシオの開花は低調。開花前線は上昇するモノの、後に続く花の開花が少ない。低温傾向と気温の乱高下が開花条件をややこしくするのか。裏年という程には非道くはないのだが。
御在所岳（三重県菰野町）の中道登山道にて。
表年を期待しているのだが、大きく乱高下する気温はそれを許してくれないものか。アカヤシオの花は少なめだ。開花前線は、間もなく登山道上部の岩壁北面に届く。連休中頃には、この斜面も薄紅色に染まるだろう。気温が安定して上昇してくれれば良いのだが。(D3100)
Nikon P330を入手。型落ち品ばかり購入していたが、軽いカメラが欲しくて手を出した。
早速、名古屋駅で試し撮り。カメラの内蔵GPSはここがタワーズであることをPOIデータから拾い出して表示している。屋外は少し寒いのだが、気温などお構いなしで花々が咲き誇っており、ベンチに座るカップル達の合間で、少々遠慮しながら花にレンズを向けた。RAW撮りして、Capture NX2で現像。ホワイトバランスは「晴天」。これが一番良いような。
屋内へ入れば、時ならぬシャクナゲの競演である。こちらのホワイトバランスは「オート２」。すべてISO800。
今日も御在所岳でアカヤシオの花見。風に揺れる花を何とか撮影したもの。あまりの強風にロープウェイは運休だった。山を下りれば芽吹きの緑が美しい。
御在所岳でアカヤシオの花見のつもりだったが、早い開花に対して、寒波の影響だろうか開花が進んでいない。花がある登山道の下部で過ごせば、イワウチワが良く咲いていた。
帰路、御在所ロープウエイの売店で「菰野富士」なる地酒を見つけた。菰野町内の小規模な造り酒屋・合名会社早川酒造のもの。四合瓶で１２００円の純米酒。１月製造品。これは観光用のラベルで、紙箱には「早春」とある。
強風の鈴鹿スカイラインに入ると、旧料金所の手前で通行止。登山者用駐車場の整備工事らしい。自動車を降りて緩いカーブを曲がると、体を持って行かれそうな強風が吹いている。
御在所岳の中道登山道に入ると、６５０ｍの歌碑付近にアカヤシオが咲いている。雨を気にしながらシャッターを切るが、強風に揺れて花が止まってくれない。サクラと同様に、例年より早い開花だが、今夜は寒気が流れ込む。今年は表年を期待している。膨らんだツボミや花が傷まぬように、暖かい日が続くと良いのだが。