四季さくらカフェ1712

柴田視覚障がい者福祉協会四季さくらの交流会が本日開催されました。
２か月に一度、柴田町地域福祉センターを会場に交流会を開催しています。
当事者、その家族、支援者がお茶を飲みながら、楽しく情報交換を行うことを目的としています。
交流会では毎回テーマを決めて勉強会を行っています。
柴田町福祉課の担当者に来ていただき（出前講座）、「福祉制度の基礎知識～視覚障がい者編～」
と題して３０分程お話ししていただきました。

参加者のなかには、他市町からの方も来ていて、
補装具費支給は市町による支給の可否、金額等に大きな違いはない。
日常生活用具給付は市町ごとに規定するため、給付できる用具、金額等に違いが生じる。
などの説明がありました。その後、質疑応答を行いました。

宮城県知事選挙等の投票について、当事者から感想を聞きました。
要望した事項は、改善されていた。
個人で何回お願いしても改善されなかったが、会が発足して要望したところ改善されたとの
喜びの声がありました。
別な要望等も出されたので、町の担当者と会い解決策を見い出していきたいと思っています。
次回の四季さくらカフェは来年２月１３日（火）
また、宮城県視覚障害者情報センター主催の情報交流会が柴田町として今年度２度目が
１月２０日（土）槻木駅コミュニティプラザにて開催されます。
槻木地区では初めてです。防災講座も予定されています。