三角点・角田・角田市

今回は、角田市角田の角田高校生徒会館の裏にあります。

点名：角田（かくだ）
種別：二等三角点
基準点コード：ＴＲ２５６４０７６６２０１
緯度：　３７度５８分０８．６７７５秒
経度：１４０度４６分４１．５６３５秒
標高：２７．６５ｍ
所在地：角田市角田字牛舘１
備考：明治３０年１１月に標石が設置されている。
現標石は、昭和６１年９月に旧位置より北西方向へ約４ｍ移転している。
撮影：２０１０年２月５日


【二等三角点（角田）】


【角田高校・登校坂】
登校坂をのぼったところ、校門がある。生徒会館は、校門の右側にある。三角点は、生徒会館の裏にある。



【角田高校沿革】
宮城県角田高等学校は、旧制中学校以来の伝統を持つ仙南屈指の伝統校である。 校舎は、角田城跡（臥牛ヶ丘）に建設されており校門付近に「角田城跡」の石碑が建っている。4月には満開の桜が登校坂を覆う。

明治３０年４月（１８９７）宮城県尋常中学校伊具郡立分校として創立
明治３２年（1899） 宮城県中学校伊具郡立分校と改称
明治３３年（1900） 宮城県第一中学校伊具郡立分校と改称
明治３４年７月（1901） 宮城県第四中学校として独立
明治３５年１２月（１９０２）現在地に新校舎落成
明治３７年６月（1904）宮城県立角田中学校と改称
大正８年１１月（1919）宮城県角田中学校と改称
昭和２３年４月（1948）新学制に伴い宮城県角田高等学校と改称

もと男子高であったが、2005年に女子校の宮城県角田女子高等学校と再編統合され、共学校の宮城県角田高等学校となった。