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柴田町長の新年挨拶2018

2017-12-27 23:35:49 | 之波太:柴田
広報しばた2018年1月号が各戸に配布されました。
明日、仕事納めということで、本日、1月1日発行の広報しばた2018年1月号を
各行政区長が町役場に受け取りに行きました。
区長から各班長や配布ボランティアに広報誌が配られました。
配布ボランティアの管理人は、行政区内のアパート61戸に広報誌等を配布をしています。

広報しばた2018年1月号を見たところ、恒例の町長新年挨拶がありました。

今年取り組む5つが紹介されていました。
1.シティプロモーションの推進
2.快適な環境づくり
3.地域の魅力の創造
4.安心して暮らせるまちづくり
5.教育・子育て環境の充実

3.地域の魅力の創造
のところで、「しばた百選」が2度出てきました。
●「地域に稼ぐ力や地元力をつけることです。
伝統や風物詩、農村風景や郷土食など、先人から受け継がれた宝物を住民自ら調べ、
再発見したのが、「しばた百選」です。」
管理人が町に提案を行い、採択され、町と協同で事業を進めました。
多分どこの市町村でも同じと思っています。柴田町でも同様で「しばた100選」を
選定して終りでした。
管理人は、このままでは冊子を発行して終りとなるので、活用チームを立ち上げ選ばれた
地域資源をバスツアーで巡る事業の企画書を町に提案し、町と協同で進めています。

●「さらに、フットパス全国大会を誘致し、「しばた百選」の魅力を全国に発信して参ります。」
残念ながら、フットパスサポーターが選定したコースには「しばた百選」が取り入れら
れていません。
町の方針が業務を受託している「しばた未来株式会社」に認識がないのではと思っています。
会社がもっと主体的に町の方針をサポーターに伝えなければなりません。
来年11月、全国大会が柴田町で開催されます。
コースの見直しを含めて多くの課題があるのはと思っています。

「あくまで、地域づくりやまちづくりの主人公は、先人たちの暮らしぶりを今に受け継ぐ
地元の住民です。外部の人材やまちづくりの専門家にはアドバイスを受けても決して依存せず、
地元に住んでいるからこその視点や発想で地元に稼ぐ力をつけ、持続的な集落づくりになること
を期待しています。」
とあります。
管理人としても、「しばた百選」の発案者として要請があれば協力を惜しみませんが、
協力の押し売りをするつもりはありません。
しばた100選活用チームとして、当面、来年1月31日船迫編のバスツアーの実施に向けて
準備を進めることが最重要です。