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水準点・基64・亘理郡山元町

2013-05-01 23:35:50 | 標石
今回の基準水準点は、亘理郡山元町にあります。

点名:基64
種別:基準水準点
基準点コード:L000000000064
緯度: 37度57分44.1157秒
経度:140度52分42.5952秒
標高:30.0144m(2011.7.7改測)
   30.2436m(2002.7.25観測)
東日本大震災で、約23cm沈下しています。
隣接点との距離:(5567)1.6Km(基64)1.3Km(5568)

所在地:亘理郡山元町大字浅生原字作田山32
備考:埋設:昭和55年9月
撮影:2010年5月22日
   2013年3月7日


国道6号線を南下

交差点を右折します

正面は工事中の山元町役場

水準点は、駐車場の一角にあります

基64の標石

【基準水準点(基64)】左:標石、右:地中標

上西さんの「日本の測量史」の水準点解説記事より、
基準水準点
一等水準路線に沿って100から150キロメートル毎に地盤がとくに強固なところを選び全国に
83点設置されており一等水準路線の定期観測(検測)で局地的な基準とするものです。
また地盤沈下調査で固定点(不動)として変動量を検出ために利用する場合もあります。標識は
一個の柱石と地中標から成り立っており埋設物は恒久的に保存できるよう堅固な構造になっています。
地中標は2個の半球体で柱石が何らかの原因で壊れた場合に再現するためにあります。
この2つの半球体の名称は、硬石標と(クローム製)金属標と呼ばれており、それぞれの、ぜい弱性
と腐食性の欠点を補っています。
構造は測量法施行規則で決まっていますが基本水準点と一等水準点との距離は特に規定されていません。


蓋を開けたところ

周りの様子を伺いながら撮影したので、「硬石標」、「金属標」を覆っている
蓋を外すのを忘れたので、写っていません


2010年5月の水準点周辺

2010年5月の山元町役場




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