徒手医学的思考に基づく身体の機能化へのアプローチ ~在宅療養マッサージの臨床から~

2016年10月18日 | マニュアルメディシンの話

少し前のことになりますが、

静岡県で「寝たきりの患者さん」を対象とした「在宅療養マッサージ」という分野でご活躍されている

大畑健太郎先生に、「徒手医学」の「在宅療養」という現場への活用をテーマにお話を伺いました。

温和なお人柄の先生の口から語られるお話は、在宅療養という臨床テーマに対する深い想いに裏打ちされる、

同じ臨床家として実に聴き応えのあるお話しでした。

●インタビュー記事はこちら↓

徒手医学的思考に基づく身体の機能化へのアプローチ~在宅療養マッサージの臨床から~

そのインタビューの中でご紹介いただいた現場での工夫を、このたび動画で紹介させていただけることになりました!

 ●技法紹介動画ページはこちら↓

動画|ベッドサイドで行える徒手医学的運動療法~歩行困難者へのアプローチから~

全ての動画はこちらからご覧いただけます。

 

 

これってなかなか無いことなんですよ。

一般的に職人さん(技術畑の人間)はその「手の内」を明かすことを嫌う傾向にあると言われます。

治療業界も然り。

でも、大畑先生は「自分の発見や経験が同じ現場で活かされるならば喜んで」と、

自身の技術の中身を丁寧な解説とともに公開してくださいました。

有り難い話です。

これは持論なのですが、

前出の「職人(技術畑の人間)はその「手の内」を明かすことを嫌う」という話、

これは本当に地力のある職人には当てはまらないなって思うんです。

芯の通った職人はむしろ、手の内をさらすことを恐れない方が多い。

それはきっと、自分の技の今より先を常に見据え、常に今を超える挑戦の最中に身を置いているからできることなんだと思います。

大畑先生のお話からは、

要介護者、寝たきりの患者さんに対する「日常への回帰」の試み、

そこには工夫の余地がまだまだ沢山あるということがつよく伝わってきました。

折角公開させていただいた動画の手法を、在宅の現場で活躍される職人に一人でも多く届けられればと思い、

この場でも紹介をさせていただきました。

できたらなにがしかの形で拡散していただけたらありがたいです。

 

医療としての態度を守る治療家という人種はどんな仕事をするものなのか

知っていただく良い機会にもなるのではないかと思います。

ぜひ、ご覧になってみてください。

 

●インタビュー記事「徒手医学的思考に基づく身体の機能化へのアプローチ~在宅療養マッサージの臨床から~」
●臨床応用動画「ベッドサイドで行える徒手医学的運動療法~歩行困難者へのアプローチから~」

 

 

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