最新DVD「FRAT|呼吸と関節運動による機能化技法」完成&27日発売開始です

2017年04月25日 | お知らせ

昨日、DVDの完成品が届きました!

このDVDはオリジナル技法の教材DVD第2弾となります。

この技法、軸骨格(脊柱・骨盤・頭蓋・胸郭)の調整方法として工夫しまとめた技法なのですが、

安全かつ簡単、そして切れの良い技法なので、今まで開催してきた講義でも好評をいただいておりました。

DVD化を希望する声も多数いただいておりましたので、頑張って教材化させていただきました。

 

内容も、単に技法の紹介にとどまらず、脊柱、骨盤、頭蓋の機能解剖から機能評価までを

初学者にも解り易く丁寧に解説させていただいています。

さらに、臨床(治療)への活用例を「臨床コラム1・2・3」として収録しましたので、

上級者にもお役立ていただける内容です。

有り難いことに売れ行きも上々。

5/14(日)にはDVD[FRAT]刊行記念タイアップセミナー「特講FRAT!3部位マスター「頭蓋・骨盤・脊柱」実践講義」の開催も控えています。

こちらの予約もほぼ満席となり、残席も残り後わずかを残すのみとなりました。

現在、当日の参加者に一日を有意義に過ごしていただくために、徒手医療協会会員諸氏と共に指導要綱を詰めています。

参加者にとって意義ある内容の講義となるようもうひと頑張りです。


特講FRAT頭蓋骨盤脊柱3部位マスター実践講義|2017/5/14 // 徒手医療協会主催:手技療法セミナー  


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関節の健康は正しい運動学習から~ウエイトトレーニングという選択肢~

2017年04月22日 | よもやま話

なんだかここ数日blogのアクセスがグイグイ上がっててちょっとビックリしています。

要因を探ってみると、3年前に書いた「社交ダンスの先生は健康運動指導士より健康を実現する運動指導者かもしれない」という記事に行き着きました。

この記事、当時も「いいね」を800件以上いただいてあまりの反響にびっくりさせられた記事なんですが、

今またグイグイ見られて現在「いいね」1800件…

何があった⁉

でも、今また読んでいただいて同意もいただけたようで、書いて良かった。

こちらの記事の内容は高齢期の「健康余命の延長=寝たきりの予防」にはソシアルダンスに素晴らしい効果があるだろうというお話です。

こうした意見は、もう記事を書く10年ぐらい前から口に出し続けておりましたが、当時はなかなか共感を得るに至らず…

だったのですが、今回のふた山目がきた辺り、そろそろ共通認識になったりして…

ようやく時代が私に追い付いてきたかな?なんつって…(;^ω^)

いえいえ、まじめな話、現場の方々はもうずっとそれ以前から

ソシアルダンスというスポーツのなかで実践してきていらっしゃること。

プロのダンサーだけでなく、一般の愛好家の方々にもその認識が広がり共有していただけてありがたい限りです。 

 

さて、今現在は高齢期を迎える前の健康対策としてウエイトトレーニングもお勧めしている私ですが、

先の「ソシアルダンス」との共通項は「身体の操作性の維持・強化」です。

少なくとも関節を健康に保ち続けるためには、身体の「構造としての強さ」と「神経系統によるコントロールの巧みさ」をバランスよく持ち続けることが重要です。

つまり、関節の健康は正しい運動学習から始まるのです。

もちろん運動は消化器系・循環器系・中枢神経系・内分泌系すべてに好影響をもたらしますから、

「関節の健康は正しい運動学習から」と書きましたが本音は「健康は正しい運動学習から」です。

それはともかく、

効果を最大限に得るためには、その時々の身体の条件に応じた運動課題を与えるのが一番です。

カラダは生れ落ちてから年を重ねるごとに変化してゆきます。

つまりは成長し、老いてゆくわけですからね。

その変わりゆくカラダを絶えず効率的にコントロールし続ける能力を更新し続けるのに

自立した運動が可能な間においては「強い負荷の中での身体操作」という課題が有益となるでしょう。

どういうことか、かいつまんで説明しますと…

「強い負荷の中での身体操作」という課題をクリアしようという試行錯誤は、

負荷の強い状況下でも円滑な運動ができる運動プログラムを紡ぎ出す過程にほかなりません。

つまり、ウエイトを付加した条件下での運動学習は結果として関節構造に則ったエネルギー効率のよい運動プログラムの獲得につながるということなんです。

そうした意味で私個人の意見としては、神経系の発達が大きい小学生の内から「身体の正しい使い方」を学んでもらうために

是非ウエイトトレーニングやウエイトリフティング(重量挙げのことです)を体験してもらいたいと考えています。

小学生にウエイトトレーニングを、というと突飛に思われるかもしれませんが、

ヨーロッパあたりでは小学校の授業にウエイトリフティングがあるそうですし、決して荒唐無稽な話をしているわけではありません。

きつい言葉を使うと私たち日本人が遅れているだけの事なんです。

多くの方は「ウエイトトレーニングは高校生から」という常識を疑うことなく信じてきたと思います。

この思考停止は「筋肉の成長は高校生辺りから高まる」という「スキャモンの成長曲線」の話から出ていると思います。

でもね、

スキャモンは成長曲線の話の中で「神経系の発達は小学生の内に終わる。小学5・6年生が身体操作の巧みさを培う黄金期である。」と言っているんです。

その点を考慮に入れると「身体操作の最適化」つまり、神経系による筋骨格系のコントロールの精度を高めるという観点から観れば小学生からウエイトトレーニングを行うことにメリットこそあれデメリットはないということを知っていただきたいのです。

※写真は小中学生を対象としたNTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)スポーツイベントでのウエイトリフティング体験会の様子

高校生まではウエイトNGって時代はもう遅い。

ついでに高齢者だからウエイトNGというのも間違いです。

2017年現在の私は成長期や熟年期に起こりがちな関節の故障を防ぐためにも、正しいフォームでウエイトを学ぶという選択肢があるということをもっと多くの方々に知ってもらえたらなって考えているのです。

その辺は以下の記事で書きましたので、もしよかったらご覧になってみてください。

こっちの考え方も広がってくれるといいなァ(*´Д`)

○関連記事

=成長期の子供たちへ=

中学生にこそウエイトトレーニングが必要です!~障害予防&回復のためにスクワットをしよう~

続・中学生にこそウエイトトレーニングが必要です!~障害予防&回復のためにスクワットをしよう~

続々・中学生にこそウエイトトレーニングが必要です!~障害予防&回復のためにスクワットをしよう~

完結編・中学生にこそウエイトトレーニングが必要です!~障害予防&回復のためにスクワットをしよう~

=熟年世代の皆さまへ=

ころばぬ先の杖~介護予防の現場に学ぶ、運動療法の可能性と運動のもつ治療的意義~

 

○こちらもおススメ!

=バリバリ運動している方へ=

~「痛み」との正しい付き合い方について~

故障をした時も攻めのトレーニングを諦めない!!~「痛み」の有効活用法~前編

故障をした時も攻めのトレーニングを諦めない!!~「痛み」の有効活用法~後編

 


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ヒトの祖先は樹上生活をしていたサルだと言います~身体機能の正常化と強化~

2017年04月10日 | トレーニング日記

いきなりですけども、

ヒトとしての身体機能向上を考えた時、カギとなるのは進化の過程だと思うんですよね。

私たち人は、樹上生活を送るサルだったそうで、

その樹上生活を通じて自由に動く肩関節と、細やかに動かせる手を手に入れたんだそうです。

(詳細はこちら⇒健康的身体操作について考える04:重力への適応

それらの機能を正常化し、かつ高めるには、

やはり何某かに手でぶら下って胸を動作の起点とした運動を行うことが良いと考えることができます。

そうした意図があるのかどうかは存じませんが、

ファンクショナルトレーニングで話題となっているクロスフィットでは鉄棒や吊り輪をつかったエクササイズを行います。

私はリフティングを主目的として練習しておりますが、

「高負荷によるファンクショナルトレーニング」を提唱するクロスフィットで行われる補助種目の数々にはいつも感心させられます。

「身体機能の正常化と強化」といった側面から見て、じつによく考えられてるんですよね。

で、その「よく考えられている」エクササイズの中でなかなかできなかった種目が

先日ひょんなことから出来るようになったんですよ♪

嬉しかったものですから、動画に収めちゃいました。

ちょっと動画をご覧になってみてください。

これ、チェストトゥバーと言います。

懸垂で胸をバーにつけるという課題なのですが、私にとって中々に難しい種目だったんです。

そう。

「だった」んです。

いやぁ~、練習もせずにできるようになろうとは(ホクホク)

なんですかね~

地道にやってると、いいことがあるもんですね。

しかし、改めて見てみるとへっぴり腰でなんとも不格好…

まだまだ練習が必要なようですね(;^ω^)

 


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訂正版:セルフケア動画~デッドリフト・スクワット後の腰痛~

2017年04月07日 | 考察

<誤植を訂正しました>

4/5にアップした記事なのですが、動画の1/3が3/3になっているとご指摘をいただきまして、訂正させていただきました。

「あれれ?」と思われた方、もう一度ご覧いただけましたら幸いです。

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ようやく完成しました!

ウエイトトレーニングをしていると

「デッドリフトをやりこむと特に腰のダメージが抜けにくい…」

というのはポピュラーな相談の一つ。

スクワットの相談では内転筋と膝、次いで腰といった感じですが、

腰に関しては同じ方法を処方することが多いので「デッドリフト・スクワット後の腰痛」としました。

ここで紹介している方法は「前屈した時>横に倒した時≧捩じった時の腰痛」への対処になります。

ただし「後ろに沿った時の腰痛」には股関節伸展方向のストレッチが重要なので、ここで紹介する動画の適応ではありませんのでご注意ください。

こうした手法は急性期を過ぎたあたりから取り入れると回復を促すのに役立ちます。

再発予防にもご活用ください。

1/3:腸骨筋

2/3:中殿筋

3/3:腰部起立筋


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セルフケア動画、作成中!~デッドリフト・スクワット後の腰痛への対処法~

2017年04月05日 | セルフケア

ね、眠い…

頑張ったけども、全体の1/3までしかできなかった…(-_-;)

一先ず、「デッドリフト・スクワット後の腰痛」の背景要因への対処法までを作り終え、続きはまた後日。

これ、腰を逸らしたり左右に倒した際に「腰の付け根の痛みがある方」や「鼡径部の前面の痛みが続く方」にもおススメの方法です。

あと、腱鞘炎やバネ指の患者さんにも意外にいい効果を持っていたりします。

自覚のある方、お試しください。


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