副業で稼ぐ!自動アフィリエイトを組み立てるためのノウハウを提供しています。

アフィリエイトを限界まで自動化させた自動アフィリエイト。仕組みをウェブ上に作り上げれば、あとはブログとメールを書くだけ。

24種類のジャムと6種類のジャム、どちらが売れる?

2016-11-29 06:58:23 | 日記

komaru


【24種類のジャムと6種類のジャム、どちらが売れる?】


こんな面白い実験があります。


ジャムの試食会を開いて、


テーブルに24種類のジャムを載せて試食してもらった時と、


6種類に絞って試食してもらった時。


この2つの場合、どちらが試食したあとに買ってもらえるか、の実験です。


どっちがより売れると思いますか?


 


「テーブルに24種類も載っているなんて壮観だから売れそうだ!」


「たくさん選べるものがあったほうがたくさん買うんじゃないの?」


と思う方が多いのではないでしょうか?


では実際はどうだったかというと、6種類のほうがたくさん売れました!


しかも少しの差ではなく、なんと、


6種類のほうが20%の人が買ってくれたのに対し、


24種類のほうは2%しか買ってもらえなかったそうです。


その差10倍!


ここまで明らかな差が出るものなんですね。


 


この原因は何かというと、人間の本能。


「人は、たくさんの選択肢を見せられると選ぶことにストレスを感じる」


というものです。


自分がその試食会に出てると想像してみると、納得できます。


「こんなにたくさんの中からいいものを探すのか、面倒だな。」


とか、


「少しづつ試せるといっても、全部試すのは嫌だなぁ。」


という気持ちがきっと起こってくるでしょう。


結局買わなかった人の気持ちも分かります。


それに比べて、6種類だったら全部食べて決めるのも簡単そうですよね。


 


お店側としては、


たくさんの選択肢を用意するのはお客のためになる、


と考えてしまいそうですが、実は逆。


お客の立場からしても、選ぶのが簡単なほうが嬉しいのですね。


何かを勧めるときは、相手に合わせて1つに絞るか、


比較できるように3種類くらいにしたほうが結果が良くなるようです。


 


商売でよくやってしまう間違いなので、


気を付けていきたいですね!