コミュニケルーム通信 米沢豊穂 近況心境 NPO・Anono Chiefdirector Yonezawa o・w・s

カウンセリング 、教育、文学、仏教などを中心に講演・執筆活動中の米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

こころの電話 電話相談員 カウンセリング研修 

2017-06-28 | Weblog
まずはお陰様で復調致しました。関係の皆様にはご心配をお掛け致しました。
まだ万全とは申せませんが、2時間程度の講義はラクにこなせるようになりました。
皆様からお寄せ頂きましたお心遣いに心より感謝し、厚く御礼申し上げます。

さて先日、本年度最初の「鯖江こころの電話」相談員さんの研修をさせて頂きました。皆様、とても熱心な方々ばかりで、頭が下がる思いです。


 
とても気分よく講義をさせて頂きました。私はカウンセリングや仏教、そして啄木を語る時が一番生き生きするとよく言われますが、自分でもそう思います。

「鯖江こころの電話」は昨年、創設30周年を迎え、記念式典が開催され、私もお招きに与かり出席させて頂きました。先般、記念誌が出来上がり頂戴致しました。


恥ずかしながら、私もメッセージを載せて頂きました。




式典で私は「思い出のコメント」を話させて頂きました。プログラムを貰ったのが当日でしたので、ちょっと泡を食って・・・。 記念の集合写真でyoーサンは何処にいるかしら?前列右から?番目。
 

思い出コメント真っ最中、アップしますとこんな感じ。

お話のプロのyoーサン、一見落ち着いて見えますが、内心ネムがキドキドでした(w)。

会員さんの寄稿の中にもこんな1枚がありました。


「こころの電話」創設以来、30年もの長きにわたってお呼び頂きました。最初の頃の写真はないけれど、今よりも、もっと輝いていたかしら?なんて。

という訳で、無理せずにぼつぼつとさせて頂きます。今宵はこれにて。







コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

梅雨入り、されど地ビールが旨い。

2017-06-21 | Weblog

(グラスはスーパードライでシツレイします)

越中の宇奈月に住む女性より地ビール届く梅雨入りの午後

啄木の歌の本歌取り、いやいやちょいマネ。
私の啄木講座の中の「啄木をめぐる女性たち」で必ず取り上げる歌が、「石狩の 空知郡の牧場のお嫁さんより送りきしバターかな」である。このお嫁さんはかつて啄木が密かに愛した女性である。
私の、この宇奈月の女性はそのようなロマンチックな物語ではないが、彼女はとても素敵な方である。何度か講演にお呼び頂きお世話になった。彼女は気遣いの出来る優しい方で、折々に心のこもった地元の果物やお菓子などを送って下さる。それは恰も故郷から小包が届くように。

北陸路は今日から梅雨入り、朝から蒸し暑い日だった。少し早目の夕食に地ビールののど越しは格別で元気が出てくるようだ。贈り主のお心遣いがこの上なく嬉しいyoサ-ン。つづきはまた。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

近況・心境  フタリシズカ (二人静・ににんしずか) のこと

2017-06-05 | Weblog
(画像はWikipediaより拝借)

雑草の二人静は悲しけれ一つ咲くより花咲かぬより

晶子の歌である。今は昔、いと若かりし頃、初めてこの歌に接した時、咄嗟に意味が解らなかった。
恥ずかしながら一人静も二人静も知らなかったのである。その後、静御前を知り、静を主題とした謡曲「二人静」にも辿り着いた。

さて、この歌の意味であるが、そのまま読めば、二人静の花は哀しい、一つ咲いていたり、花がなかったりするよりも、ということである。ふつうならば一つにしろ二つにしろ花があった方がよいように思うだろう。だのに晶子は二人静は哀しいと詠む。
それはやはり静御前と義経との物語が背景にあるからである。恋とはそういうものである。命がけの恋や悲恋を経験した者には心に迫る歌である。(意味深長かな)
しかし、初句の「雑草の」であるが、少し気にかかる。ふと思い出したが、かつて昭和天皇は「雑草という草はないんですよ。どの草にも名前はあるんです。」と仰ったそうである。(当時の入江侍従長さんの追想録だったかしら)それはともかく、もっとよい表現はなかったのだろうか。雑草だからこそ哀れを誘うのかも知れないが。

4月7日に「ヒトリシズカ」について記した。その時に「フタリシズカ」にも触れようと思ったのだが、割愛した。
山道でヒトリシズカを示した方はその時「フタリシズカもあるんですよ」と言ったのだが、近くには咲いていなかったので見ず終いであった。いつか見てみたたいものだと思っているが、なかなかその機会に恵まれずにいる。

  (忘れざり花にも二人静あり 中村汀女)

実は先日、「NPOあのの」の代表世話人さんから、尾張の老舗菓舗「両口屋是清」の銘菓「二人静」(尾張地方ではこのお花を「ニニンシズカ」と呼び、お菓子は「ににんしずか」と読ませるそうである)を頂いた。口の中で上品な甘さがふわっと広がる和三盆のお干菓子である。
この季節、フタリシズカは茶花にも用いられるようである。久々にお抹茶を点て独服した。風炉などお蔵入りが久しいので、ポットのお湯でさらさらと。(w)
この代表世話人さんはとても風雅な方で、私の公開講座などの時にも会場に季節の植物を配したり、素敵な演出をして下さる。つまるところ、気遣いが出来るというか感性の豊かさだと思う。

 



という訳で、今回はフタリシズカ(二人静・ににんしずか)に因んでのお話でした。
梅雨入りも間近に、皆様お健やかにと念じて今宵はこれにて。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加