コミュニケルーム通信 米沢豊穂 近況・心境

カウンセリング 、教育、文学、仏教などを中心に講演・執筆活動中の米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

坂村真民さんの詩 一ぺんでも多くたよりをしよう

2015-09-29 | Weblog


蔵書の1冊に、もう故人となられたが、仏教詩人 坂村真民さんの詩集「詩国」がある。
詩国と書いて「しこく」と読ませる。

久々に取り出してみた。
「おや、なんだろう、栞かな」と思って頁を開くと、真民さんから頂いた絵ハガキだった。
昭和55年7月の消印、ハガキに20円切手が貼られている。

独特の筆致で「仏縁詩縁を感謝します・・・」との書き出しである。私は詩は書けないのだが、
これまでに何人かの詩人との交流はあった。

真民さんの詩「二度とない人生だから」の中に、


  二度とない人生だから
  一ぺんでも多く便りをしよう
  返事は必ず書くことにしよう

がある。
この詩に出逢って、もうかれこれ30余年になる。
以来、私も一ぺんでも多くの便りを書くことにした。
便りは書くのである。(キーボード)を打つのとは違う。
ケータイのメールが30年先に、しみじみと味わうことは出来ない。

先日、束の間の旅をした。買い求めた絵ハガキがある。
日頃無音している友に書き始めた。
旅先で絵ハガキを選び、ご当地切手を選ぶのも楽しみの一つである。

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有田幸代さんの詩集 そらぐつ

2015-09-20 | Weblog
朝夕は肌寒く感じるこの頃です。
いよいよ、灯火親しむ。やはり秋は文学ですねぇ。

以前にも一度紹介しましたが、福井の詩人・有田幸代さんが第三詩集「そらぐつ」を上梓され、ご恵贈に与かりました。

いつもながら心に響く作品ですが、これまでの二巻とはやや趣が異なり、繰り返し読むごとに涙が滲みます。有田さんは古い知人ですが、物静かで控えめな方です。日頃は疎遠になっているのですが、私は密かに尊敬している方です。

詩の内容から、彼女は最近、お母さまを亡くされたようです。ほぼ全編に在りし日のお母様との語らいや、そのお姿を懐かしむようにそっと詩に託されています。






画像右から第一集「ご放念あそばして」、第二集「地虫のみじろぎ」、そして第三集「そらぐつ」。いずれも素敵な詩集です。


有田さんは福井市のお生まれだとばかり思っていましたが、坂井市のご出身だったのですね。


機会を得て、一度お目に掛かりたいと思っています。
今宵はこれにて。
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秋に学ぶ 福祉職員 新人研修

2015-09-11 | Weblog
暑かった夏も去って、爽やかな秋へと季節は徐に移ろいで行きます。私は、体調万全とは申せませぬが、日々の生業(なりわい)に
勤しんでおります。

先日、長年に亘りお呼び頂いています大手の社会福祉法人さんの新人研修を承りました。
採用からほぼ半年、少しずつ職場に慣れてくるとともに、更なる意欲や希望、反面、心身の疲れやストレスが生じる頃なのです。

タイトルは「面接技術研修」と銘打っていますが、「心がふれあう時」というサブタイトルをつけています。
第1回目は私も皆さんも緊張しますが、それもすぐに解れて和気藹々と進行することが出来ました。私もホッとしました。

まずは目標設定と、自分自身のイメージについての設問に(5択)答える作業です。自己への気付きと言ってもいいかもしれませんね。
しかし、若いっていいですねぇ。私もこのような「時」に戻りたいと思うことしきりでした。
法人さん本部の広々とした素晴らしい研修室です。



私のテーブルです。いつものパターンかしら。


レジュメの一部です。
講師と言うよりもトレーナの私です。ちょっと厳しそうですが、心優しいyoーサンです。


この秋もまた保育園さんの職員研修や、講演などを頂いていますが、自分が楽しみながらさせて頂いております。
それでは、今宵はこれにて。
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