コミュニケルーム通信 米沢豊穂 近況・心境

カウンセリング 、教育、文学、仏教などを中心に講演・執筆活動中の米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

琵琶湖の旅人その①

2008-09-29 | Weblog
【近況・心境】

    浜風に花びらゆれて紅々と燃ゆるかのごと曼珠沙華咲く(筆者近詠)

また琵琶湖が恋しくなって束の間の旅人してきました。
マキノ辺りの、岸辺に近い林の中に彼岸花が恰も燃えるように咲いていました。
四季折々に近江路を訪ねますが、このように群生しているところを見たのは初めてでした。

木々の間に琵琶湖が見えます。しばし車を停めて1枚の絵の中に入っているyo-サンでした。

(画像の木々の向こうは奥琵琶湖です。)

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米沢豊穂 カウンセリング学習会のご案内

2008-09-16 | Weblog
               
  ★NPO法人カウンセリング研究会「あのの」9月例会

  日時 9月20日(土)PM1:30~4:00
  会場 福井市研修センター (福井市文京6-8-18)   
  内容 ・よりよきコミュニケーションについて
      ・現代のストレスとその解消法について
      ・あのの20周年について
       (講義と話し合い) 
  講師 常任講師 yoーサンこと 米沢 豊穂
 
「あのの」は発足20年、NPO法人であり、ユー・アイふくい(福井県生活学習館)の広域学習グループに認定されています。一応会員制ですがどなたでもご参加歓迎です。(ビジター参加費1000円)
原則として隔月第3土曜日が例会日です。
お申し込みは事務局(℡ 0776-54-5346 野口さん)まで。
  
  画像は、金沢あすなろ会で講演中のyo-サンです。 
    若く見えるって?そうかもね・・・。(まんざらでもない)
     I . N「北陸中日新聞ニュース」より(金沢市香林坊の中日ビルで)
    金沢の方からEメールで送信して下さいました。
    プロフィール写真もこちらに変えてみました。
    
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コミ通 08 長月号  啄木断章【東海歌の原風景】

2008-09-14 | Weblog



 ご無沙汰致しておりますうちに季節はもう秋ですね。9月は長月、その由来は長夜月、長雨月のようですね。
 さて、何度か書いていますが、啄木について今一度記して終章とします。
  この夏また、蔵書の一冊「文藝」(臨時増刊・石川啄木読本、昭和三十年三月)を取り出して下記の文を発見しました。
 (発見と申しましても何分古い本ですので、昔読んでいながら忘れていたのだと思います。)
  
 「啄木の短歌には二つの世界がある。その一つは明星のロマンチシズムである。名高い『東海の小島の磯の』の歌はそのいい見本である。 
 この歌は全くの作り物である。東海も、小島もカニも、すべて彼の頭の中にだけあるものである。これは晶子の家の歌の会で、蟹とゆう字を題に出されて、その字を歌の中に読みこむために作ったものである。
 それはその会に居合わせた平野萬里さんの話である。それにしてもこの歌は美しくて、おもしろい。」


 これは「啄木私見」と題した兼常清佐の文中の一節です。私はこの人を知らなかったので、早速ネットで検索すると、山口県出身の音楽学者で、とてもユニークな人であったようです。

 その後しばらくして、湘南啄木文庫の佐藤氏よりEメールを頂きました。
 啄木研究家の井上信興氏の新著「野口雨情、そして啄木」のご紹介も頂きました。早速、佐藤氏を通じて購入しました。

 井上氏は広島在住の医師で、啄木研究家であり啄木関係の著書も8冊に及びます。私は氏の著書に接するのは本書が初めてです。氏は啄木の「東海歌」に関しては、その原風景を「大森浜」とされています。入念なる考証をもとに、とても説得力のある文章です。啄木がこの歌を何処で詠んだのかは別にして、その原風景は?ということになると、やはり氏の仰る通り函館「大森浜」だろうと私も納得するに十分でした。

 井上氏は86歳のご高齢ですが、啄木への情熱止み難く研究、執筆活動を続けておられるということです。機会を得て是非お目にかかりたいと思っています。また大森浜も大間海岸にも訪れてみたいと思うこの頃です。

 お陰さまで生活のリズムが戻り、記したいことは山ほどあるのですが、秋は講演、研修等の日程が詰まっており少しせわしく過ごしています。
 また早い機会にお目にかかりましょう。ごきげんよろしゅう。
 


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