名前を絶対視する役人

『ネット利用は実名で』

引用開始

総務省は27日、自殺サイトなど「有害情報の温床」ともいわれるインターネットを健全に利用するために、ネットが持つ匿名性を排除し、実名でのネット利用を促す取り組みに着手する方針を固めた。

(中略)

 国内のネット人口は増加する一方だが、匿名性が高いために自殺サイトの増殖や爆弾の作製方法がネットに公開されるなど、犯罪につながる有害情報があふれている。総務省はそうしたマイナス面を排除し、ネットを経済社会の発展につなげていくためには、実名でのネット使用を推進し、信頼性を高めることが不可欠と判断した。

 研究会の提言は「匿名性が高いためにネット社会への心理的な忌避感が広がっている」ことが、情報技術(IT)利用の障壁になっていると指摘。子供のころからネット社会のモラルについての「しつけ」が重要と位置付け、小中学校の児童・生徒がブログや、知人だけが入れる「知り合いサイト」SNSを使い、実名または実名に準ずるネット上の名前で情報発信する仕組みを全国で導入すべきだと提案した。

引用終了

ここで自己紹介します。

 私は豊葦原瑞穂です。

あ、これはいわゆるハンドルネームでした。すみません。改めてここで自己紹介します。

 私は熊谷邦彦です。


上の二つを読んで、恐らく「熊谷邦彦」を私の本名だと思った方が殆どだと思います。
しかしこれも本当の私の名前ではありません。実は名前そのものには何ら個人を特定するだけの機能がありません。そもそも名前というものは実社会においてその人間を区別するための記号の一つです。しかしその区別する記号であってもその人間の本当の名前であることを証明することはできません。実社会の日本において日本人である私個人を証明するためには、国籍や戸籍を元に証明された公的な証明書を用いるしか方法はありません。ましてネットという所謂自由な空間では、その個人を特定することは容易ではありません。また、それを実社会と同様に証明するための証明書は未だに存在しません。秘密鍵等による電子署名をもってしても、鍵によって情報の正確性を保証するのみで、個人が日本国籍を有する個人であることを特定させることが出来ません。

したがって「名無しさん」で情報発信しようと「熊谷邦彦」で情報発信しようとも、発信者の匿名性を構成する情報が受信者(読み手)に改竄されずに渡らない限り、その情報の受信者にとって本質は同じ事です。記事を読む限り、総務省は問題の本質を知らないまま教育制度化しようとしているようです。このような意味のない議論でネットの匿名性を批判して責任をなすりつける前に、もっと他にもやることはあるだろうと思います。




韓国人による侮辱。やるにもほどがある。

本当に頭にきた。いいかげんにしろ。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 1 )
« 北は朝鮮戦争... サイパンへの... »
 
コメント
 
 
 
TBありがとうございました。 (北口)
2005-06-28 20:21:11
TBありがとうございました。



この研究会って何を考えているでしょうねぇ「この研究会の役員ってインターネットを利用したこともないんでは?」と疑ってしまいます
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 
 
 
 
やましいことするのに実名を名乗るか? (北口堂通信)
Excite エキサイト : 経済ニュース 【実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止】  この記事を読んで思ったことは、この総務省の情報フロンティア研究会ってのはインターネットの世界がわかってないなぁということである。  「匿名性が高い→犯罪の温床にな