大叔父・太田節三の慕情

節三とルーシー。
シアトルからロサンゼルス・男が胸の中に仕舞っていたものは・・

「大菩薩峠」 ここで書いていた、高尾山!

2017-04-19 21:24:32 | Extra

訂正です・いつもの誤字です・・『大菩薩峠は絵と背を⇒大菩薩峠は江戸を西に

八王子から20キロほど山あいに行くと、幕末辺りの建物の面影と、
「映画の町」を観光にしている、青梅市がある。
その隣町の羽村市で生まれた中里介山。
今は知っている方も少ないでありましょう。
民権運動の色濃い土地柄、多摩川畔の水車小屋で生まれ、
芥川龍之介、谷崎潤一郎、宮沢賢治、大宅壮一などに絶賛された「大菩薩峠」
この未完の大作を最初に書き始めたのが、
1922年から1925年まで住んだ、高尾山に建てた6畳一間の草庵から。
目の前を流れるせせらぎをこよなく愛したという。
小学生、映画に明け暮れた私が、
「音なしの構え」の達人、辻斬りの常習、女性を辱め、失明した恐怖と、
悪夢にうなされる、机龍之介を演じた片岡千恵蔵の画面の前では、
恐怖に目を伏せながら、見ていた思い出は、今も忘れられない。

その中里介山の草庵の跡地が、
高尾山2号路の病院の裏側の狭い登山道にある。

看板は無く、多くの登山者は気づかないで通り過ぎていく。
それこそ、中里介山の意を汲んだように、ひっそりとである。


妙音橋を渡れば5分。




この建物の裏。狭い階段を昇ると・・



作品・作者の解説は、専門の方にお願いして、
中里介山の生涯は、政治が絡み、ロシア文学が絡み、
教育が絡み、ブログではとても!

ただ、高尾の山を愛した小説家がいたと・・・・。

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2 コメント

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こんばんは (tempo1078)
2017-04-19 23:20:26
成る程、
中里介山は高尾山と
深い関係が・・・・

彼を知る
若い世代は少ないでしょう。

大体、
読書などしませんから。

こんばんは! (とよ)
2017-04-19 23:34:40
tempo1078さま

確かにそうです!
行き交う、ご老人が声をかけてくださって、
中里介山は知らない、せいぜい「大菩薩峠」の映画。

小生も、恥ずかしながら、あの長い全集、読み切ったわけでなく。


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