タニタ食堂レシピで「トンしゃぶ」 これで600Kカロリーくらいかな
体のことを気にせず、美味しいモノなら何でも腹一杯食べられるってこは、とても素晴らしいのです。
食べ盛りの男の子なら、それでもいいかも知れません。
(ホントはダメなんだけどね・・・笑)
でも、人生この時しか、こんな食べ方できない!って時期はありますから、毎食じゃなくとも、うげ~っとゲップを3発くらいかまして、お口のまわりを油やケチャップだらけにして食べるのもありかな。
でも、将来のことやお腹周りの脂肪を考えると、二の足を踏む年齢に誰もがさしかかります。
そんな時は、食べるものを2つのグループに分けて考えるのがとてもいいと思います。
1 体の健康をささえる食べ物
2 精神的欲求を満たしてくれる「幸せな食べ物」
食べ物と言っても、素材じゃなく、調理した後にテーブルに乗ったものと考えてくださいね。
もっと分かりやすく書くと、タニタ食堂レシピで作ったおかずが1で、マクドナルドやロッテリアで食べるものを2と考えるとよいでしょう。
また同じハンバーグでも、食品添加物を含まない良質な赤身の牛肉で作ったものとそうではないものでは、1と2の区分ではっきり分けることができます。
人間生きていれば、欲はありますし、欲が全然なくなってしまった状態では、生きていることがとてもつまらなくなってしまいます。
食欲は、悪いこと、卑しいことの例えとして用いられることも多く、糖尿病や高血圧の人は、2を食べることに罪悪感さえ感じてしまうこともあります。
食べることは、楽しみであり、食文化でもありますから、1と2のバランスをどうコントロールするのかが重要だと思います。
1日1700Kカロリーの食事制限を医者から指導されている糖尿病患者さんは、かなり多くの数いまして、いつもカロリーや糖分だけ気にしていることが多いのも事実
でも、調理方法や食べ合わせでかなり多くのことができます。
1日にいくらというコントロールは、非常に重要で、そこに反論はしませんが、時々は、1週間でバランスを取ってみるのも悪くありません。
ただ極端に1日絶食すれば、翌日は2日分食べられるってことではありませんから、1を中心に考えて、週に1回か2回は、2でファールをすることもありなんだと思います。
美味しいモノは、脂っこいし、甘いし・・・(笑)
しかも、ジャンクフードやB級グルメのほとんどは、2ですから
あ~でっかい皿でトルコライス食いたい!!
こっちは、ピラフとナポリタンがそれぞれ一人前だから、1200Kカロリーくらいあるかな・・・
俺は、寿命が1年短くなってもいいから、週に2度くらいはファールをしつつ人生楽しみたいな~