富山マネジメント・アカデミー

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首都圏の大学から、富山に何を招き入れるか?

2017年06月19日 | Weblog

TMA講師代表:富山において、大学のマネジメントは成功したとはいえない。原因は、世界の第3流の大学教授、しかも、地元出身者のボスの失態である。特に、九州大学が帝大だからといって、九大系が富山という一流の郷土に錦を飾ったのが残念だ。つぎに、東北大学系、北海道大学系も、国際水準からみて厳しい。そもそも大学のマネジメントを専攻したわけではない。そこへきて、文科省からの出向理事も、大学マネジメントの専門家ではない。ところが、大学院の博士号を発行できるレベルの教育機関となると、大衆社会から隔離されるから、アカデミック・マネジメント【造語】は、学識そのものが経営資源となる。

個人的には、京都大学人文科学研究所に共同研究員としてお世話になった経験からいうと、アカデミックな意味では、京都大学大学院は魅力がある。自分が属した大阪大学大学院では、まだ文系が弱い。だから、首都圏の知的ダムから水を引くとなると、東京大学に限られる。

100年後の富山も、やはり薬業が正業であり、生業となる。こう想定すると、薬の生産高が日本一となった富山の誘致するべきは、東京大学の医薬品工学ということになる。医学部の影に隠れているが、東京大学には薬学部がある。その大学院もある。はたして、その付属研究所は、充実しているだろうか?幸い、富山大学の工学部には、東京大学大学院で薬学の博士号をもつ川原教授がおられる。東大の製薬工学研究所を誘致し、教育組織としては、富山大学大学院のPME【博士後期のみ】と重ねる道がある。「ビッグ船橋村」構想の頂点は、東京大学から水を引くべきだろう。富山という地は、すでに知的には首都圏に入っている。この3月に、東京は神田のある中国関係の専門書店である「東方書店」のP誌に、<「論語」読解研究のマトリックス>という小論文を投稿・掲載されたが、富山大学図書館を利用し、東京にはいかないで、メールだけでの往復で、この仕事は一段落した。IT革命により、富山は東京の郊外にある。特に、大型高速の計算機を稼働させるには、電気代と冷却コストが日本一低い、といえる。富山化学の隣接地に、東大の製薬工学研究所が誘致できたらと夢を膨らませている。

 

 

 

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