富山マネジメント・アカデミー

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国内組と海外組

2016年10月18日 | Weblog

TMA講師代表の個人研究:プロのサッカー、野球では、国内組と海外組とに選手が区分される。実は、経営学の世界でも、国内組と海外組とがある。国内組の世界のままでは、グローバル化した国際ビジネス社会では通用しない。だから、日本の大学生の世界では、TOEICの点数で換算し、能力が輪切りされている。それで、TMAでも、新TOEICに対応するために、講座の内容の半分を割いてチャレンジを始めた。TMAでは、発田聡氏には豊富な外資系企業での経験とシカゴ大学MBAの資格があり、対策講義をお願いした。発田聡氏は、高岡高校⇒一橋大学⇒シカゴ大学大学院であるから、その個人的な自己努力を極めた方である。素晴らしい講義であった。特に読解の解説は、ビジネスの現場での豊富な経験に裏打ちされた単語のニュアンスの解説が具体的で豊富であった。既に600点に達した学生が、いかに900点台に達するかというハイレベルでは、文句のつけようのない実戦的な講義であった。海外組の基礎資格をもつ人材には、発田氏のような、それに応じた教授陣が必要である。

反対に、400点にも及ばないレベルの学生には、いきなり宇宙戦争の世界に引き込まれることになった。それで、講師代表の中村としては、400点以下のレベルから600点に引き上げる国内組用の基礎英語のプログラムを投入することにした。神戸のパルモア学院で習った構造文法による方法である。習うより慣れなさいという詰め込み式ではない。絶対的に覚える事項を絞り込んだ教育プログラムである。

国内組にも、東南アジアの工場や支店があり、アジアンの英語が必要な時代がきている。東南アジアの方、特にシンガポールの方は最優秀である。都市別に見ると、香港、上海が・・・、そして、福岡が大都市では最低である。県別では、神戸市を擁する兵庫県が中学3年次では、日本ではまだましである。福井、石川、富山の小中学生の学力が高いといっても、国内組に限っての話である。

東京都知事になられた小池百合子さんは、兵庫県の芦屋市の出身、甲南女子中学・高校⇒関西学院大学社会学部⇒中退⇒カイロ大学・・・明らかに海外組である。兵庫県では、普通より上というクラス。英語では、神戸女学院がすば抜けた存在である。関西学院などミッションスクールの歴史が、地域のグローバル化を促した。

 

 

 

 

 

 

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