無知にデジタル 賢者はアナログ

世の中 あらゆる事柄においてデジタル化現象が多々見受けられる。

大学受験は決められた範囲と必要とされる問題のみが学習のターゲットのあり、俗に言う知性と教養の内の教養は大学入試には必要ない。

医は算術なる町医者は聴診器を使わず 血液検査と投薬販売のみで 自己研鑽なんてトンデモない。経験が病の根源を探り当てるのはレベルの低い医学で現代医学のデジタル化の素晴らしさを顧客に対し語るが自己の医療レベルの劣化には関心無い

年寄は定期的に 猫も杓子もかかりつけ医にかかり、クスリ漬けの昔アホだった鼻垂れ娘が生活習慣病についてウンチクを垂れる。
一方聞く方も 等しく話題が同調する。
身体に関する数値を語る前に 己の体調管理を医者に任せず 毎日の小便の色と泡立ち 大便の状況をしっかり観察して己を知る事が如何に大切な事かを。
勿論 アホだったデジタル子に 掴み処の無いアナログを求めるのは無理でした。

場当たり人生の特徴

好き勝手な人生を満喫して 場当たり生活を振り返る。

まず 明日の事は考えない。人生に計画性が無い。過ぎた事を悔やま無い。お金を貯めない。他人からの視線を気にし無い。そして問題が発生したら それから対応すればいい。

私は生保時代 高給取りでした。通信事業時代はその10数倍の収入を得ていましたが、金持の感覚も無く 預金もしませんでした。

他人とのコミュニケーションはすべてするが、好き嫌いを中心に谷川の流れの如く選別をする。

女性については愛撫に勝る理性無し。
全く際限無しに手近な人はすべてターゲットで断られても別段心を痛めることも無し。
唯ひたすらに心の通う女体を求めた。