かおさんのみみはねこのみみ

ふたのないたからばこ
〜コトバのむこうにあるもの〜

ショートメッセージ

2017-03-24 | 日記
いちおう、クヨクヨしてみるのがデフォなので、
いちいち気になってしようがないことは、
メールやメッセージのやりとりを、どう終わらすか。
なんか、たとえ一言でも、スタンプや顔文字のひとつでも、
返した方がいいんじゃないか、
いや、ここで返すのはしつこすぎるんじゃないか、
でもなんか、ああどうしようと思ってる間にタイミングが悪くなって
ごめんなさい、などとつぶやきながら画面を閉じたり。
そんなことをしている。

顔がみえない相手とのコミュニケーションは難しい。
みえたらみえたで、難しい。

送信したあとで、誤字脱字をみつけると、泣きたくなる。
穴があったら入りたくなるので、カバンにはスコップを常備して、
・・・は、いないけれど、穴を掘ったら、
盛り上げた土にきっとけつまづいてコケるんだと思う。


ケータイのショートメールの文字数は、
短いと思っていたTwitterよりも恐ろしく短くて、しかも有料。
もしかしたら、この、真に用件のみを送るシステムの潔さに
もっと慣れ親しんだ方がいいのかもしれない。

5・7・5とか定型でやり取りをするツールとか、できないだろうか。
あ、そうか。それは連句というやつになるな。
優秀作品は、どこかに掲載されてしまうな。



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カレーパンと木曜日

2017-03-24 | 日記
いいかげん覚えればいいのに、
そのパン屋さんの定休日が水曜のような気がしてしようがない。
ごくたまに、というか、そのパン屋さんのことを思うとき、
無性にカレーパンが食べたくなるのだ。
そして、みょうにそのパン屋さんの近くに行く時、
木曜日なのだ。
今日はカレーパンだな、と思いながらゆくと、
シャッターが閉まっている。
「定休日・木曜」
ああ、そうだったのか。
前回も、そうだった。

帰り道のコンビニに寄ってく、という選択もあったのだが、
それは、負けたような気がするので、真っ直ぐ帰った。
そして、レトルトカレーを細工して、
食パンを焼いて、そこに閉じた。

こんなこと、勝ったとか負けたとか、
言うことがへそ曲がりに違いないんだけれど、
わたしは、きょうのひとつを、成就した。
木曜日は、定休日だ、と、もう覚えた。はず。


0044