稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

改めて和食 山ばな平八茶屋にて

2017年03月07日 | 日々
 京都市関連のイベントで食文化講座(料亭編)。

 先着30人の申し込みになんとかすべり込めた。

 左京区山端の「山ばな平八茶屋」がその会場。

     

 講座は21代目若主人 園部晋吾さんの講義で始まった。

     

 若主人の話では、当茶屋の歴史は430年前の天正の頃から。

 若狭街道を通って京の入口に至った旅人が立ち寄る茶店として始まったという。
 
 さて、「ミニ懐石」の始まり。

     

 だんご、菜種の昆布押し、タイ寿司。
 どれもこれもおいしい!

 いろいろ供されたが、最後にこの茶屋の名物 麦メシとろろ。

     
 
 おろしたとろろに麦メシ。
 もっとも麦メシは食べられないという人もいるため、実際は白米七分に麦三分。

 若主人の話では、麦メシとろろはいわばファストフード。

 旅人がすいた小腹を満たすためのものだったそうな。

 素朴でおいしい。
 この茶屋の看板メニューだ。

 食事のあとは茶屋内見物。

 敷地奥に建てられた書院づくりの客席。

 昭和初期の建物だという。
 窓を広くとったつくりが高野川を明るく見せている。

     

 ゆがみのあるガラスがその古さを今に伝えている。

 食事というもの。
 元来ぼくにはさほど関心は高くない。

 が、こんな風に和食と接すること。
 食を見直すいい機会だったことは確か。

     
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