稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

串本港のアジング 10月

2016年10月07日 | 
 所用で3カ月ぶりに郷里串本へ。

 今回は多忙でかつ1泊だけのため、釣り道具は持参せず。
 いや、それ以上に「どっちみち釣れんやろ」との思いで。

 さて、夜の串本港を徘徊。
 二日後に迫った秋祭りの笛、港にまで流れてくるその音色がなつかしい。

     

 釣り仲間、今夜はいない。
 と思ったらキャンピングカー内の食事で盛り上がり。

 尋ねると「今夜はサビキしか釣れん」とのこと。
 それでしばし「休憩」のもよう。

 それでも最近、いい日には30匹くらい釣れるときもあるとか。
 
 山名さんのサビキにアジがかかった。
 見ると15cmを少し越えたようなアジ。
「アジはまだ小っさいんや。寒うならんとなあ・・・」と言う。

 が、若狭の豆アジを見慣れたぼくには大きく見える。

 桟橋に転じる。

     

 驚いたことに、桟橋先端の外灯が消えている。
 釣り人に尋ねると
「(釣り人が)ゴミだらけにするんで消したそうやで」とのこと。

 ここは港内でも一級の場所。
 なかなか割り込めないところだったが、残念だ。

 白浜町から来たという釣り師。
「今夜はまったく食わんよ。
 10日ほど前はよう釣れたんやけどなあ」

 日によってムラが大きいようだ。

 手ごたえのあるアジを釣りたい!
 それにメッキも。

 晩秋にはダメ元でいどみたいもの。
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