稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

まだ濁りのとれない熊野川

2017年06月02日 | 日々
 MBSの「VOICE]で熊野川の濁りがとりあげられていた。

 清流といわれてきたこの川、濁りが入って久しいそうだ。

    
    (MBSの「VOICE」から借用 以下同じ)

 「濁度」はひどく、あまりきれいでないといわれる淀川や大和川に比べても熊野川のそれはダントツ。

 濁りの元は何か?と取材班がたどっていくと、河口から25キロ上流の風屋ダムからの放水にあった。

     

 こうみるとダムが悪いかのような印象を受けるが、そうではない。

 いくら放水しても上流から濁水が次々と流れ込んでくるそうだ。

 それというのも2011年の台風で山肌が削られ、むきだしの状態になっているからだという。
 現在、植樹などの手当てが行われているらしいが、まだまだ先は遠いとのこと。

     

 写真で見るかぎり、山の斜面の表土が流出してしまっている。
 これでは植樹はおろか、草が生えるのも簡単ではなかろう。

 自然の復活というのはむずかしいものと実感する。

 景観もさることながら、魚たちにも受難の期間になりそうだ。

 広く薄く川底を覆う泥。
 これではアユのはむ苔も育ちそうにないかに見える。

 ぼくもかつて、ノボリねらいで支流 高田川に行ったことがある。
 惜しくもノボリには出会えなかったけど、29センチのアマゴが釣れたのはうれしかった。

     
       (高田川との合流点)

 ノボリの通う熊野川、一日も早い清流の復活を願いたい。

 
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