一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

『家族という病』読了。

2016年02月17日 | こんな本読んでみました♪
昨日、本屋さんに行ったら
本の帯に『第一位!!』の文字!
売れてるのねえ・・・・
みんな読んでみたいんだ!
『病』なら、直したい・・・と思ってるんだ・・・と思いつつ購入してみた。

『家族という病』(下重暁子著)
読了。




子供の自慢とか
主人の自慢とか
・・・そういうことしか話せない人・・・どうでしょうか?

家族との関りを『大切にしなければならない』という考えにがんじがらめに
なってるのって・・・どうでしょうか?

近くにいても理解できないもんは
理解できないと思いますよ~~

・・・等々を下重さんの切り口で語られる本。

・・・下重さんのように、父にも母にも一物あっても
でも、最終的に・・・やっぱり『好き』が根底にあったよね・・・と
後々思う・・・・らしい。

親は要介護になって初めて子供に弱い姿を見せ、
そして、初めてここで子供も親を理解する・・・って話は
友人Aさんが、私にしてくれた話そのまま・・・・。

私にも、いずれわかる日がくるのだろう・・・。

・・とかなんとか、感想を持ちつつ読み終えたが
そんなに家族間で問題も、期待もあるわけでもないので
『ふ~~~~~~~~~~ん・・・・・・・』って
感じで読み終わっちゃった(すいません・・・・)

そしてこちら(
なるほど・・・でございます。
『家族』なんて「ちゃらちゃら」してるぐらいで丁度いいのだね!!(笑)
素晴らしい家族を作り上げなければ・・・って考えてしまう時点で
もう『病』なんだあ・・・・!!
この辺りは、下重さんも書いてらっしゃいました♪



それよりもっ!!

この本と同じ内容の歌が、あったではないかっ!!・・と
思い出したように聞いてみた♪

槇原敬之さんの『Tag Team』♪♪

分かり合えなくて当たり前なんだ
分かり合えないようなメンバーが揃ってる
テレビや映画で幸せな家族を描くのは
現実があまりにも違うからなんだろう



・・・・うむむむ・・・・唸らされるこの歌詞!!
この歌を聞けば、この本の『ほぼ!』が理解できるのではないだろうか・・・
・・・と思ってしまったのは、私が『マキハラ病』だからかもしれない♪
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