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伝書鳩

2017-08-09 00:12:00 | 舅の話
暑さを逃れて御殿場に来たものの、
舅と二人だけで過ごしていると、気持ち的に煮詰まってくる。

そこで、夕方のコーヒー屋さんは、
こちらにとってもほっとする時間になってきた。

コーヒー屋の常連さんが話しかけてくれると
舅は、忘れていた話を思い出して、
興にのると、顔も生き生きとしてくる。


先日は、飼っていた伝書鳩の話になった。

獣医になっただけあって、
動物一般なんでも好きなようだが
若いころ伝書鳩を飼っていたのだそうだ。

大きな鳩小屋をたてて、
鳩の世話のために、じいやがいたそうな。

なんといっても、六人兄弟の末っ子で
親は甘かったらしい。

多かったときは、100羽を越していたが、名前もつけ、
鳩の顔はそれぞれ認識していて、どれがどういう性格までわかっていたという。

御殿場に滞在していた時、
富士山に登って、頂上から2羽をとばしたところ

一羽は上昇気流に乗って、見えなくなるほど高くまで上って行って、
もう一羽は、す~っと低空滑降していった。
結局二羽とも無事に家に帰ってきた。

コーヒー屋さんのお客様から、伝書鳩の運ぶ書類のことに質問があって、
かなり大きいですよ、紙は薄いけどなど。

いくつかの質問に答えていた。

戦争になって、軍に寄付したが、
現役の兵士が寄付するわけにいかず、
「母の名前で寄付した」とのこと。

最近は伝書鳩の役割も必要とされないんだろうと
その場にいた人たちで話し合った。
若い人なんて、そんな通信手段なんて知らないかもしれないね。


WIKIで調べたら、少量のワクチンを運ぶとか、
結構最近まで機能してたらしい。

それから、競技会が磁気嵐のなか行われた時には、参加した5000羽の鳩のうち、
5%の鳩しか帰巣せず、最近は帰巣本能の低下もみられる。

その理由として、猛禽類の大増殖、携帯電話の磁気影響説、
スポーツ鳩と化して育種上外来種偏重かつスピード重視の改良が横行した結果、
の3つの説があるそうな。

舅の話は、面白い。


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