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前立腺風雲録 第21回

 自己導尿もだいぶん慣れてきた。多少、出血はするが、自己導尿を始めて日が浅い人はいたしかたないとのこと。おいおい出血もしなくなるだろう。
 入院して1ヶ月になろうとしている。そろそろ退院の算段をする必要がある。初めて外出許可をもらう。6月11日のことである。病院のまわりを1時間ほど歩く。暑いのにびっくりする。5月に入院して約1ヵ月。病院内はエアコンが効いていて室温はいつも一定。久しぶりに外気にふれて、気温の変化に驚く。
 6月15日に退院の予定となった。退院前日、外出して散髪に行く。ついでに書店に立ち寄り本を買う。この病院、六甲アイランド甲南病院は六甲ライナーのアイランドセンター駅に直結している。そこから六甲ライナーに乗れば、JR住吉まで10分ほど。1ヵ月ぶりに乗り物に乗る。
 住吉のジュンク堂に行く。その時買った本がこれ。久しぶりに乗り物に乗って病院から離れて外出。ジュンク堂で1時間ほど過ごす。活字中毒者としてはいやされる時間である。
 さて、15日になった。小生、今まで何度か入院したことがあるが、退院する日というのはうれしいものである。今までは胃潰瘍の出血での入院であったので1週間ほどの入院であった。それが、今回は1ヶ月の入院となった。しかも、最初は憩室の出血だから消化器内科での入院。途中から前立腺肥大による排尿障害。泌尿器科へと変わった。長期かつ波乱万丈の入院であった。退院がひときわうれしい。
 退院したあとも、消化器と泌尿器科の診断を受ける必要がある。消化器はかかりつけの冨田クリニックにかかるつもり。泌尿器は8年前は芦屋の吉田泌尿器科で針生検を受けたが、あそこは午後6時まで。会社をフライングぎみに飛び出してなんとか間に合う。もっと近く、遅くまでやっている泌尿器科を探した。灘区の小田泌尿器が良さそう。JR六甲道の近くだし7時30分までやっている。
 冨田クリニックと小田泌尿器科への紹介状と、自己導尿用の用具一式を持って、2016年6月15日に退院した。
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