雫石鉄也の
とつぜんブログ
JRのホームのイス
ごらんの写真は、JRの神戸駅のホームである。ごらんのようにイスが、線路とは90度の角度で設置されている。従来は、駅のホームのベンチというと、線路に向かって設置されていた。
なぜイスの向きを変えたのか。酔っ払いが酔っぱらってイスに座っていて、そのままフラフラと立ち上がり、線路に転落する事故が多くあったそうだ。それを防止するためにイスをこんな向きに設置したとのこと。
JRの人身事故。確かに多い。先日も住吉駅で若い女性が電車にはねられ、とばっちりでホームにいた人がケガをした。JRはいろいろ工夫している。例えば六甲道では転落防止用の柵を設置した。しかし、死ぬつもりで電車に飛び込む自殺者はどうしようもない。柵をしても柵をかいくぐるだろう。
自殺による人身事故でJRがこうむった損害はだれがもっているのだろう。ほんらいは遺族に請求すべきと思うが、感情的に悲嘆にくれている遺族には請求しにくいだろう。しかし、JRは遺族に損害を請求すべきだと思う。多額の金銭的負担を遺族にかけるとなると、おもいとどまる自殺者もいるだろう。だが、しかし、家族を困らせてやろうと思って当てつけ自殺するヤツなら、このやり方もダメだ。
鉄道は全て高架で踏み切りはゼロ。駅のホームは六甲ライナーやポートライナーにように、柵ではなく完全に電車とホームの間をふさいで、電車の乗降口だけ扉が開くようにする。でも、高架をよじ登るヤツがいたらダメだな。困ったものである。
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ダレシモ泥酔する事もある。
しかし、そもそも生物として人間をみたとき、泥酔して死ぬのは「覚悟不足」であり、たるんでいるのでのいすか?
泥酔するまで飲むのは良い。そうしたい時もある。ですが、それで落ちて死ぬのは不運だったと諦めるべきです。人に責任を求めるな!
嫌なら前後不覚になるまで外で飲むな!
飲み方を研究して泥酔するな!
昨年、終電車を飲み過ぎで逃して、
あるいて変える時に、路上で寝ているやつを見つけました。
「おい凍死するぞ!」
「うーん眠い」
そうか…
私は落ち葉を山ほどさらってきて体にかけてやりました。その後でライターをつけようとカチカチしていたら、ガバッと起きて
「何をする!」
「いや寒そうだと思ったから」
そしたら急に立ち上がり、フラフラしながら去っていきましたよ。
酔っぱらいの大半はそんなもんです。
むしろ、若い頃に土足のまま布団で寝ていて、起きると血だらけの懐中電灯を握りましめていた事があり、
「殺っちまったか?で、誰を?」
数日はニュースが怖かったです。
それからは泥酔するまで外で飲まないようになりました。
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