雫石鉄也の
とつぜんブログ
大いなる陰謀

監督 ロバート・レッドフォード
出演 トム・クルーズ、ロバート・レッドフォード、メリル・ストリーブ
このメンツを見るとえらい豪華メンバー。で、大作かというと、この映画は大作ではない。名作ともいいかねる。佳作でもない。かといって駄作でもない。ではどういったらいいかというと、中途半端な小品というのが一番当たっているのでは。
映画は、ワシントン、カリフォルニア、アフガニスタンの3ヵ所で繰り広げられる会話劇が、同時進行で進む構成。
ワシントン。野心的な上院議員アーヴィングはアフガニスタンでの新しい作戦を立案、実行に移した。そのことをベテランテレビ記者ロスにリークする。次期大統領をも狙うアーヴィングは野望達成のための手段にロスを利用しようとする。
カリフォルニア。マレー教授は、優秀だがやる気がなさそうな学生トッドと個人面談をしている。かって教え子だった二人が志願兵となりアフガニスタンに出征。教え子を戦場に送り出した教授は、トッドには同じ経験をしてもらいたくない。
アフガニスタンでの新作戦に従事したアーネストとアリアンは、敵襲を受けヘリコプターから転落。タリバン兵に包囲される。
アメリカが進める「テロとの戦い」それをどうとらえるか。映画はなんの結論も出さないまま、唐突に終わる。どうとらえるかは観客まかせという印象を受けた。ただトム・クルーズ演ずるアーヴィング上院議員の描き方や、ラスト近くのメリル・ストリーブのロス記者の表情から、何をいいたいかがだいたいわかる。
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この作品、実は先程或る方が自ブログで紹介して下さいました。自分は不勉強乍らこの作品を知らなかったのですが、その方は結構評価されていましたね。どんな作品か興味が在ります(^^)。
P.S. 書き込み戴いた件、あのシリーズは当該記事のコメント欄にレスを付ける形を採っておりますので、御了承下さいませ。