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前立腺風雲録 第13回

さて、夕方になった。結局、大腸の内視鏡検査を受けることになった。まだ完全に出血が止まっていない。連日の大腸内視鏡である。前回の内視鏡で観察された出血箇所が完全に止まっていなかったのである。
 少し血がにじんでいるとのこと。そこをクリップではさんで止血。大腸内壁のひだひだをきれいに洗浄した。これで3回目の大腸内視鏡。さすがに3回目ともなるといささか疲れる。
 入院生活は退屈なものである。小生の場合、大腸内視鏡というイベントがあるから、それなりにメリハリがついて治療への励みともなる。8階の病室から1階の内視鏡室へは車イスで看護師が連れて行ってくれる。自分でも歩けるのだから、行きはよいが、帰りが少々しんどい。さすがに内視鏡を受けた直後は疲れている。
 この病院、六甲アイランド甲南病院は、神戸の六甲アイランドにある。海だったところを埋め立てて造った人工の島である。神戸市のご自慢の土地の一つだ。この病院の周辺は住宅地域で大きなマンションが立ち並んでいる。緑も多くきれいな場所といえる。文化的なゾーンで小磯良平美術館と神戸ファッション美術館と二つの美術館が近くにある。特に神戸ファッション美術館は病院の隣で、巨大なUFOみたいな屋根が病室の窓からよく見えた。
 この六甲アイランド甲南病院は、明るくきれいで、看護師、医師とも、優しく親切で誠実な仕事で、小生にとってたいへんに居心地の病院であった。
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