ゆるゆる馬主日記

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2017年度 募集馬検討 その4

2017年07月30日 | 全般
検討の話を進める前に少々脇道の話を。

以前から話題にはなっていた降級制度の廃止。

先日(7/28)、

「平地競走における競走条件制度(クラス分け)の改善について」

と題してJRAから発表されました

内容は、

2019年度から(つまり現2歳馬から)降級制度を無くします

というもの。

期待できる効果として、

(1)各クラスに応じた実力の拮抗した興趣溢れる競走を提供できること
(2)高条件競走の増加により、レベルの高い競走をより多く提供できること
(3)原則として、勝利度数に基づいた分かりやすい「クラス分け」となり、
   お客様にとって、より分かりやすく参加しやすい制度となること

が挙げられています。

これがまぁ馬主さんからにしてみれば、

 この制度の恩恵を受けていた馬たちが減る = デメリット

と感じるんでしょう

ただわたし的には挙げられている効果も頷けなくもない。

(1)のように降級馬のせいで勝てなかった馬が、

逆に勝てるチャンスが増えてくることも考えられます。

救われるものが救われなくなり、救われなかったものが救われるかもしれません。

 レース開催 = 誰かの馬がその賞金を手に入れてるはず

つまるところ片方下げれば片方上がるんですよね。

やっぱりその辺のバランスですね。

 ALL HAPPY

まぁそれはあまりに理想過ぎます。

事象の変化を人はなかなか嫌う(特に日本人は)傾向にあるんで、

すんなり受け入れるのは最初は抵抗感強いんでしょうが、

そのうち慣れるんでしょう。

(馬齢の呼び方の変化も最初はものスッゴイ違和感ありましたからね)

この降級制度廃止という点だけを見るとデメリットかもしれませんが、

番組の見直しも行なってこその改善で、

つまり(2)を如何に良くするか次第ではあると思えるんですが、

上級クラスに留まる馬が増える⇒上級クラスのレースを増やす、

でもJRAからの賞金の総額は変えない。

なーんてことにしたら、さっきの理屈と同じで、それのしわ寄せがどこかにいくんで、

ちゃんと賞金の総額は上げるんですよね?

その辺どうなんでしょうかJRAさん

あと一番の影響は降級馬というのを上手く馬券に取り込んでいたテクニックが、

今後はなくなるという点ではないでしょうか。


さて先行締め切りの8月2日(水)まで時間がなくなってきましたが、

検討の最後は種付料からもうかがえる通り、

ややマイナー種牡馬となってくる、

社台スタリオンステーション
 ディープブリランテ(120万円(受胎確認後))
 スマートファルコン(50万円(受胎確認後))

ブリーダーズ・スタリオンステーション
 ブラックタイド(100万円(受胎条件)、150万円(出生条件))

アロースタッド
 レッドスパーダ(20万円(受胎条件)、30万円(出生条件))

 ※()内は2015年の種付け料

上記4頭の産駒を見ていきたいと思います。


リヴィアローズ16 牡


 父ブラックタイド 母父Galileo
 生産:坂東牧場
 誕生:2016年5月24日
 育成:坂東牧場
 厩舎:矢作芳人
 募集価格:2,400万(一口60,000円)
 馬体重:391 体高:154 胸囲:168 管囲:20

お母さん9歳時の4番仔。

初仔のディープ牡馬は未出走でしたが、

いっこ上の山本オーナー持ちのディープ産駒ヴィンツェンツィオが、

矢作厩舎で評価良さそうですよね。

2つ上のレッドローゼス(父ステイゴールド 2400万)も3歳で2勝挙げて、

ダービートライアルのプリンシパルSでも2着してるし、

この活躍によってこの血統は走ってきそうな気はさせてくれてます

ブラックタイドがなまじキタサンブラックの活躍で注目されてきてるんで、

値付けが気になってましたが、兄と同じ価格でステゴとブラックタイドの違いがあり、

やや強気と思えど、そこまではのせてこなかったかなという印象。

ローゼスは関東馬ということもあり募集時に全然見てなかったんですけど、



今見返すと募集時点ではこの仔よりしっかりしていて良さげに映りますね。

この仔は見た感じまだまだ華奢なんですが、5月の遅生まれで、

馬体の伸びとかみてると大きくなってきそうで、

変わり身が十分期待できるんじゃないでしょうか

というかお母さんの4番仔ということで成熟初めの勢いもあるだろうし、

そういう期待をしちゃいたい感じの仔ですよね

母父ガリレオってのがどうしても日本の馬場に合うのか気になるとこでもあるし、

逆に面白そうなとこでもあるんですよねぇ

もし出資するなら先行で行くか迷うんですが、

お兄さんは2歳の夏の新潟デビューでしたが、

この仔は遅生まれで馬体からも早めのタイプではないかもしれないので、

成長を見守り様子見したいのも正直なとこで


エポカブラヴァ16 牡


 父ディープブリランテ 母父Point Given
 生産:ノーザンファーム
 誕生:2016年2月19日
 育成:ノーザンファーム
 厩舎:平田修
 募集価格:1,800万(一口45,000円)
 馬体重:478 体高:156 胸囲:177.5 管囲:21.5

お母さん12歳時の9番仔。

以前、

東サラ16年産募集 使いまわし系 その2

の記事で書いたように、お父さんがダート系の種牡馬だったらなぁっという仔。

ディープで結果が出なかっただけにディープブリランテでどうでるか

ディープブリランテの仔って意外と走ってる気がするんで、それに賭けるのもアリ?

この仔は芝タイプかもしれませんが、その辺で取捨選択が難しい気もしています

中途半端に芝よりに出てしまってヘタすると・・・

平田厩舎は愛馬ヴィヴィアン嬢でダメダメだったんで、

あまりいいイメージがないし、

字面からはそこまで注目していなかったんですけど、

パンフの写真だけ見てのファーストインプレッションでは、

東サラのカタログ到着(2017)

この仔が一番インパクトあったので、その直感を信じてもいいかもと思いだしています

筋肉がしっかりあってゴツさもあるんだけど、歩かせると柔らかさもありそうです

前脚がやや気になることは気になるかな

ただなんだかここ最近のみなさんの評判を見ているとやや人気過剰気味で、

ひょっとして先行で抽選になっちゃうのかな

ちょっと今年はこの仔が台風の目のようで、

東サラではあまりないんですけど票読みをしないといけないかもしれません

最優先じゃないと取り辛いとかまであるのかなぁ

正直わたしの中で最優先という仔ではないんですけど。。。どうしよう。


リトルディッパー16 牝


 父スマートファルコン 母父アグネスワールド
 生産:社台ファーム
 誕生:2016年3月13日
 育成:社台ファーム
 厩舎:西園正都
 募集価格:1,400万(一口35,000円)
 馬体重:430 体高:154 胸囲:173 管囲:19.5

お母さん11歳時の6番仔。

参考:『東サラ16年産募集 使いまわし系 その2

スマートファルコンの牝馬ってどうなんでしょう

産駒はこの仔が3年目世代となりますが、目立った仔はまだいないですよね。

種付け料も抑えられていて地方の雄みたいな活躍を期待される方多いと思いますが、

中央ではどうでしょうといった感じ。

この仔は母系とかもそれほど注目する点はなくって、

母父アグネスワールドの血統や繋ぎや馬体からも確実にダートの仔だと思うんですけど、

現時点で馬体は430キロあってしっかり歩けてるように見えます

あとはトモに迫力出てきたらなぁって思う仔です。

ダート牝馬なんでもう少し値付けに頑張っていただければ面白味あったんですけど、

今のところすぐに満口って仔でもないでしょうし様子見でしょうね。


ショウダウン16 牝


 父レッドスパーダ 母父Darshaan
 生産:大道牧場
 誕生:2016年3月26日
 育成:坂東牧場
 厩舎:笹田和秀
 募集価格:1,400万(一口35,000円)
 馬体重:393 体高:151 胸囲:166 管囲:19

お母さん17歳時の10番仔。

愛馬リーガルくんやダービーにも出走したエルディストの半妹。

この血統は走る仔を出す感じがあるけど、脚元も気になる仔が出ちゃうんですよね

エルディストは志半ばで引退しちゃいましたし、

リーガルくんもどこかもどかしい部分があり、5歳の半ばで13戦という内容で、

今もしっかりしてきてくれません。。。

この仔も脚元の感じとか見てるとその辺がやや気になり、

ちょっと躊躇しちゃうところ

まだ400キロ弱と小柄で成長途上な感じですが、

兄2頭は500キロあるんでこの仔も増えてくると思うけど、

どこまで変わってくるかでしょうね。

あと結局この仔はノーザン育成ではないのがやっぱり残念ですね。

今回はお父さんが東サラ馬レッドスパーダになりました。

なぜこの選択になったのかはわかりませんが、

スパーダの種付け頭数からなかなか出資するチャンスなんてないので、

もうスパーダ出資者にとってはもってこいの仔といえるかもしれません。

動画見てると妙にカメラ目線に思えるのが微笑ましい

リトルディッパー16との比較で同じ価格ならこちらを選ぶかなぁ。

ただ上述の通り丈夫さでは・・・



この中ではエポカブラヴァ16の扱いが難しいところ。

ここまで注目上がるなんて想像もしてませんでした

様子見したかったけど、出資したかったら先行で行かないとダメなんでしょうかね。

リヴィアローズ16は兄ローゼスが頑張ってるだけに、それなりには売れそうな予感。



さてこれで今年の検討は終了です

先行締め切りまであと数日となりましたが、

やっぱり今年は高額ディープにはなかなか手が出しづらい

今のわたしの気持ちの中では、

◎スタイル ・・・やっぱり最大の魅力が血統
 ※母高齢

○フレンチ ・・・好調カナロア産値上がる前の今が出資チャンスかも。
 ※芝?

▲エポカ  ・・・ファーストインプレッションならこの仔
 ※芝?平田先生は?

△シルバー  ・・・生まれと芦毛でトリップつながりが気になる
 ※姉との比較では微妙?松国先生は?

注リヴィア  ・・・兄の活躍に母父ガリレオの魅力
 ※小柄で成長次第?矢作先生は?

このあたりからのチョイスかなぁっという感じ

ですけどかなり迷ってます

(▲以降は厩舎もどうなんでしょう?というのがあるんですよね)

そんなら全部いっとけ

1口ずつでも総額295,000円也。

牡馬4頭、牝馬1頭でこの価格なら安いよなぁっと思う一方、

あぁいいとこ旅行できるよなぁっとこのタイミングで毎年思ってしまう

金かかる趣味だよなぁとも

もし全部いくとしても最優先を◎にするか▲にするか

最後の最後まで悩みそうです

先行でいくつもりは今のとこないんですけど積極的に様子見したい仔は、

レジュー
ビジュ
ワイ
ショウ

このあたり

ちなみに検討はしていませんが、

募集馬として発表された当初からかなり注目していて、

関西馬なら間違いなく出資候補だった関東馬、

サセッティ16(父ハーツクライ)
レッドベルフィーユ16(父ロードカナロア)

がすごく気になります
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