トトの今更ブログ

自己満足の書き殴り週記。

1章 解説。 付属品編。

2008-11-27 16:17:59 | ボイラー  か?
解説にですますで言うのめんどくさくなってきました、ので省略。
そして学校内でまとめる時間今日を含めてあと2日なんですが、終わりますかねこれ?

圧力計
ボイラー内部の圧力を正確に知るため、ボイラーには圧力計を取り付ける。
一般にはブルドン管式の圧力計を使用し、胴又は蒸気ドラムの1番高い位置に取り付ける。
圧力計は直接付けると誤差を生じる恐れがあるので、管の中に水を入れたサイホン管を圧力計と胴の間に取り付け蒸気が直接入らないようにする。

水面測定装置
ボイラー水の量が適切な量か知るために一般にガラス水面計を設ける。
貫流ボイラー以外の蒸気ボイラーには2個以上、ボイラーの安全低水面と同じ高さに取り付ける。

安全装置
ボイラー内部の圧力が一定限度以上に上昇するのを阻止するために安全弁を設ける。安全弁は圧力が最高使用圧力に達すると弁が開き圧力上昇を防ぐ。

送気系統装置
配管は温度変化により伸縮するため、長い配管には伸縮継手を使用する。
伸縮継手には色々な種類があるが、大体湾曲形のものを使用する。

給水ポンプ
 の、ディフューザーポンプ
 羽根車の外周に案内羽根を持つポンプ。
 ディフューザーポンプは段数を増やすことにより圧力を高くできるので、高圧のボイラーには多段ポンプが用いられる。
 渦巻きポンプは低圧のボイラーに使用される。

吹出し(ブロー)装置
ボイラーの中に溜まった沈殿物を排出しボイラー水の濃度を下げるために用いる。
吹出し弁はスラッジなどによる故障を避けるため、仕切り弁又はY形弁が使用される。

連続吹出し装置
連続運転ボイラーでは、ボイラー水の濃度を一定に保つように、連続的に少量吹出す装置を付ける。
この装置は多くのボイラーに使用されている。

逃がし弁
蒸気ボイラーで言う安全弁のようなもの。
水の膨張による圧力上昇により弁体が押し上げられ水を逃がす。

すす吹き装置
炉壁内、燃焼ガス通路のすすなどを吹き払い伝熱効果を上げるための装置。
蒸気噴射と空気噴射がある。
回転式
噴射管は壁から差し込まれていて、使用時には回転しながら噴出させて掃除する。
抜き差し式
使用中だけ炉壁内に差し入れ回転させながら噴出する

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