誓球の空 to the victory - since 2001 -

未来に羽ばたく使命を自覚するとき、
才能の芽は急速に伸びる。
ガンバレ創価、目指せ甲子園、願いは一つ誓願の旗

prologue 2017 箱根駅伝(一)

2016年12月20日 | 青藍の譜

初めて箱根駅伝に挑んだ前々回、
創価大は分厚い壁にはね返され往路、復路、総合、すべて最下位(20位)に終わった。
前回は予選会14位敗退、苦しい2年間を乗り越え今回は初のシード権獲得(10位以内)を本気で狙う。
前々回、5区最下位と大ブレーキを喫したセルナルド祐慈主将(4年)は2区、
あるいは3区でチームに勢いを与える激走を誓った。

2年前、夢の箱根路は散々だった。
19位でタスキを受けた創価大5区のセルナルドは区間最下位のブレーキ、
チームも最下位に転落し、復路でも一度も浮上できず初陣を終えた。

何とかなるだろう、という根拠のない自信が打ち砕かれた。
僕は力がない上に、その力さえも出せなかった。
箱根の山に入る前の箱根湯本駅で苦しくなった。
これから山を上るのかと思ったらビビってしまったと振り返った。

昨季はさらに苦しい1年を過ごした。
予選会は14位で敗退、本戦はチーム全員が1、10区の走路員として裏方に回り、
目の前を駆け抜ける他校の選手を眺めることしかできなかった。

箱根路での大敗、その箱根路を走れない屈辱、2年間の悔しさがチームを変えた。
出るだけではなくシード権を取ろうと全員が本気で思い始めた。

ケニア人留学生ムイルが加わったことで戦力は充実、今回の予選会は3位で通過した。
2度目の挑戦、セルナルドは2区、あるいは3区出陣が濃厚で
創価大のエースに恥じない走りをしますと力強い。
2年前、大舞台にビビった弱さはない。

エース応援来る。
野球部のエース・田中正義(4年)も応援に来る。
ドラフト会議で5球団から1位指名され、ソフトバンクに入団するスターは大会当日、
横浜市の実家近くの沿道に駆けつける予定
力になりますとセルナルドは笑顔を見せた。

フィリピン人の父と日本人の母を持ち、静岡・富士宮市で生まれ育った。
卒業後は富士宮市役所に就職し、競技の第一線から退く。
来年から地元の人々のために働きます。
最後の箱根では後輩たちのためにシード権を残します。
チームの誰からも信頼されている主将は確固たる覚悟を示した。


                                          心の琴線に触れる記事を見つけた。
                                          [ 2016.12.20 スポーツ報知 ] 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« prologue 2017 プロ野球(四) | トップ | prologue 2017 箱根駅伝(二) »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

青藍の譜」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。