誓球の空 - since 2001 -

昭和43年盛夏、初めて出会った人生の師匠は云った。
未来に羽ばたく使命を自覚するとき、才能の芽は急速に伸びる。

epilogue 2016 ドラフト会議(四)

2016年10月21日 | 青藍の譜2016-2021

創価大の池田は、自分がドラフトで指名されるような選手とは思っていなかった。
今は喜びと感謝の気持ちでいっぱいと安堵の表情を浮かべた。

最速151キロの速球と横に鋭く曲がるスライダーが武器
今秋の東京新大学リーグではソフトバンク1位指名の田中と同じ4勝を挙げ、チームの優勝に大きく貢献した。

座右の銘は「苦難は宝」という。
高校3年のときに右膝前十字靱帯断裂の大けがを負い、野球をやめたくなったことが何度もあったと振り返る。
大学に入学してからもリハビリ生活が続き、
リーグ戦初勝利は4年春という遅咲きの苦労人だ。

マウンドでは、気持ちを前面に出した投球が信条
プロの世界でしっかり力を付け、結果を出し続ける投手になりたいと力強く語った。


                                                 心の琴線に触れる記事を見つけた。
                                               [ 2016.10.21 河北新報 ] 

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