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未来に羽ばたく使命を自覚するとき、
才能の芽は急速に伸びる。
ガンバレ創価、目指せ甲子園、願いは一つ誓願の旗

第99回 全国高校野球選手権 西東京大会 5回戦

2017年07月22日 | 誓球の空2017

[写真] 9回裏、5番上村の打球はポールを巻いてレフトスタンド後方のネットに突き刺さったように見えたが判定はファール


2017年 7月22日(土) 12:56~17:04 晴れ 微風 府中市民球場

第99回 全国高校野球選手権西東京大会 5回戦

八王子 (八王子市)
  1  0  0   1  0  0   0  1  1   0  0  0   0  1  0 =  5
創価   (小平市)  0  0  0   1  0  0   0  3  0   0  0  0   0  1  0 =  5

[ 投 手 ] 菊池(4)‐上村(11)
[ 本塁打 ] 藤澤(8回/左/2点)
[ 三塁打 ] 仁木、大野
[ 二塁打 ] 陶山、藤井

1番 (遊) 門脇
2番 (中) 仁木
3番 (投) 菊地 → (5表/右)
4番 (左) 浪川 → (10表/左) 塚野 → (10裏/打) 土方 → (11表/左) → (12裏/打) 近内 → (13表/左) 大野
5番 (右) 上村 → (5表/投)
6番 (三) 村田
7番 (一) 陶山
8番 (捕) 藤澤
9番 (二) 藤井

夏休みに入って初めての週末、府中市民球場は第一試合から満員に膨れ上がり、
第二試合の創価対八王子の試合が始まる頃には、外野スタンドまで解放するほどの超満員になっていた。
それにしても・・・ 僅差の勝負になると思っていたが、
まさか4時間を超えて延長15回を戦い、引き分け再試合になるとは正直言って想定外だった。

[ 1回表・八王子 ]
創価のマウンドにはエースナンバーを付けた菊地が上がる。
1番は変化球が三つ続けてハズレスリーボールから、ストレート二つでフルカウントに戻すが、
勝負球のストレートをセンター前に弾き返され無死1塁、
2番にも変化球は全くストライクが取れず、スリーボールワンストライクから歩かせてしまい無死12塁
3番は3塁側に犠打をするが、逆シングルで捕りに行った菊地のグラブの下をすり抜けて内野安打

いきなり無死満塁で4番を迎えるが、ここでもボールが先行しスリーボールワンストライクとなるが、
ストレートに詰まってくれてショートゴロ、6-4-3と渡る間に1点取られてしまった。
さらに二死3塁とピンチは続いたが、5番はサードへのファールフライに打ち取り、何とか1点で凌ぐことが出来た。

[ 1回裏・創価 ]
八王子の先発は、背番号11を付けた右のアンダースロー、球は早くないがコーナーを丁寧について打たせて取るタイプ
1番門脇はツーボールからセンターフライ、2番仁木はワンボールツーストライクから外の変化球を空振りして三振
3番菊地は詰まり気味ながらもパワーで押し込みレフト前ヒット、4番浪川はフルカウントから歩いて二死12塁とするが、
5番上村は平凡なショートフライに倒れ無得点

[ 2回表・八王子 ]
6番の打球は12塁間を痛烈に襲うが、セカンド藤井がグラブの先に引っ掛けるナイスプレーでワンアウト
7番はセカンド正面のゴロでツーアウトとするが、8番に追い込みながらクイックで投げたボールをセンター前に運ばれ二死1塁
9番の初球にボークを取られ二死2塁とまたしてもピンチを背負うが、
9番は止めたバットにワンバウンドの投球が当たりピッチャーゴロ、この回も菊地の制球は乱れたが何とか0点に凌いだ。

[ 2回裏・創価 ]
6番村田はボテボテのセカンドゴロに倒れるが、7番陶山が粘って歩くと8番藤澤はレフト前に落とし一死12塁
ここで9番藤井は犠打を試みるが、ピッチャーの正面に転がり3塁アウト、1番に戻って門脇は四球を選び満塁とするが
2番仁木はあっさり初球を打って当たり損ねのサードゴロ

初回といい、2回といいチャンスは掴むが・・・ あと1本が出ない。
好球必打で、初球から打ちに行くことはけっして悪くない。
しかし・・・ 空振りするようなボールじゃないのに、タイミングを外されているにも拘わらず慌てて打ちに行っている。
なんだかワンツースリーのタイミングで、ストライクならスイングみたいな感じで、闇雲に振っているような気がする。

[ 3回表・八王子 ]
1番から始まったが、やっと変化球でストライクが取れるようになり、スタライクが先行してセカンドゴロ
2番サードゴロエラー、捕球のタイミングが合わずバランスを崩しファンブル、
それでも良い送球ならアウトだったが、ショートバウンドになってファースト陶山が捕球できず一死1塁
すかさず走って来たが、藤澤の送球が素晴らしく盗塁アウトとなりツーアウト
3番セカンドゴロに打ち取り、やっと試合が落ち着いて来た。

[ 3回裏・創価 ]
3番菊地は平凡なセンターフライ、4番浪川は痛烈なライナーでファーストの頭上を襲うがジャンプ一番取られてしまう。
これはちょっとついてない、2塁打を1本損してしまった。
5番上村はどん詰まりのセカンドゴロに倒れ、この回創価は三者凡退

[ 4回表・八王子 ]
4番はピッチャー返しセンター前ヒット、3球目に盗塁を試みるが藤澤の送球が素晴らしくタッチアウト
5番は変化球を空振りの三振、二死となったが・・・ ここで6番に死球を与えてしまい二死1塁から
7番の時にヒットエンドラン、菊地のスパイクを直撃した打球は12塁間の真ん中に転がると、ファースト陶山がカバーに入るが
ヒットエンドランで2塁から3塁を回っていた走者が本塁へ走ると、陶山からの返球が逸れてしまいホームイン

二死2塁から8番はショートゴロに打ち取り、何とか1点で凌ぐが・・・
アンラッキーな当たりとはいえ、やはり二死からの死球が痛かった。

[ 4回裏・創価 ]
6番村田は強い当たりだったがショート正面のゴロでワンアウト、7番陶山の打球はニ遊間を襲うがセカンドがファインプレー
八王子ペースの流れが止まらない中、8番藤澤がしぶとくレフト前に落とすと、9番藤井は粘って歩き二死12塁
1番門脇の初球が暴投になって二死23塁になると、門脇は12塁間を真っ二つのライト前ヒット
やっと1点返すが、2点目を狙った藤井はベース手前でタッチアウト、気持ちは分かるが・・・ これは暴走だと思う。
相手ライトの守備位置は定位置の前だったし、門脇の当たりも強かった。

[ 5回表・八王子 ]
ここで創価ベンチが動き、ライト上村とピッチャー菊地が入れ替わり、マウンドには上村が上がる。
9番をチェンジアップで空振りの三振に取ると、1番はショートゴロ、2番にはレフト線に二塁打を打たれたが、
3番には大きなファールを当たれた後、抜いたボールで空振りの三振、上村が傾きかけた流れを引き戻す。

[ 5回裏・創価 ]
2番仁木はどん詰まりのサードゴロ、3番菊地はレフトフライ、4番浪川はスパイクに死球を受けるが
5番の上村は高めのつり球にひっかかって空振りの三振、創価もいまいち流れを引き寄せられない。

 
[写真] キャッチャーからの送球を受け盗塁を許さないショート門脇と、再三の好守でチームを鼓舞したセカンド藤井

[ 6回表・八王子 ]
4番には粘られたがショートゴロ、5番は2球目を打ってセカンドフライ、6番には上手くミートされたがライト菊地の正面
この回、三者凡退で凌ぐ。

[ 6回裏・創価 ]
6番村田の打球は3塁ベースの上を抜き、ベースの直ぐ後ろのジャストファールゾーンに落ちるが判定は残念ながらファール
結局村田は死球をもらい、大きく吠えて1塁へ走る。
7番陶山がすかさず送って一死2塁とするが、8番藤澤は高めのつり球に引っかかって空振り三振、
9番藤井は美味くミートしたが、レフトへのハーフライナーで得点に至らず。

[ 7回表・八王子 ]
7番の打球はファースト陶山の前でイレギュラーしたが判定はエラー、8番の時に完全にフォームを盗まれて走られ無死2塁
8番はキッチリ送って一死3塁、9番はツーボールツーストライクからスクイズを試みるが、低めのストレートを空振りして三振
飛び出した3塁走者も戻れず2-5と渡ってタッチアウト、この回ピンチだったが・・・ なんとか凌ぐ。

[ 7回裏・創価 ]
1番門脇はストレートの四球、2番仁木はバントの構えから強打、痛烈な当たりだったがサードの正面でグラブにスッポリ
ところが2塁ベースが空で1塁へ送らざる得なく、結果的には犠打と同じで一死2塁
3番菊地は初球を打ってショートゴロ、4番浪川は粘って歩き二死12塁とするが、5番上村はハーフスイングを取られて三振
互角以上に攻めてはいるが・・・ 次の1点が遠い。

[ 8回表・八王子 ]
1番は12塁間にプッシュバント、ファースト陶山がすかさず反応するがボールが手に着かず内野安打
2番が打って出てライトフライの後、3番に遅らせて二死2塁にすると、4番は初球を叩いてレフト前ヒットとなり1点追加される。

続く5番はセカンドフライに打ち取って1点で凌いだが、
4番の前にマウンド付近集まり、ベンチからの指示を受けた後だっただけに、
結果論で申し訳ないが、もう少し慎重に入るべきだったのではなかろうか。
また、外野の守備がちょっと深すぎで、あの位置に守っていたらホームで刺すことは出来ない。
もう少し守りようがあったと思われるだけに・・・ ちょっと悔しい失点になった。

[ 8回裏・創価 ]
2点差となって、ちょっと追いつめられ感が漂い始めた8回裏、先頭の6番村田は初球を打ってどん詰まりのサードゴロ
7番陶山は、外のストレートを上手く打ってライト線への二塁打、続く8番藤澤は初球を痛烈に叩いてレフトオーバーのホームラン
キャプテン藤澤の値千金のホームランが飛び出し、一気に同点に追いつくと
9番藤井はショートゴロに倒れて二死となるが、1番門脇が四球を選ぶと続く仁木の初球に走って二死2塁

2番仁木の当たりは、ファーストの後方にフラフラと上がったフライ、平凡なフライだったが傾きかけた西日が目に入ったか
相手ライトが目測を誤り捕球できず三塁打、そして・・・ ついにこの試合で始めてリードを奪う。
さらに菊地も四球を選んで二死13塁と責め立てるが、4番浪川はフルカウントからファールチップを捕球されて三振
逆転したが・・・ ダメ押し点までは至らない。

[ 9回表・八王子 ]
6番の当たりはピッチャーの上村を強襲する内野安打、7番は犠打を失敗してキャッチャーフライに倒れ一死1塁、
8番には代打が送られるが、センター前にポトリと落ちるポテンヒット、
センターが定位置なら取れる打球だったが、終盤で長打警戒の場面だから・・・ 何とも悔しい。
そして返す返すも残念だったのは、続く9番に四球を与え満塁にしてしまったことだろう。

一死満塁から1番の痛烈なレフトライナーが犠牲フライになって同点、
浪川の守備範囲だったが、左へ走りながらのランニングキャッチだったのでホームへ強い返球が出来ず、これは致し方ない。
返球がそれる感に走者が進み二死23塁とされたが、2番をファーストフライに打ち取り再逆転は許さない。

[ 9回裏・創価 ]
八王子は9番のピッチャーに代打を出したことから、昨夏のエースで今年は10番を付けたサウスポーがマウンドに上がる。
その代わり端を5番上村が痛烈に叩くと、打球はレフトポール際に飛び、
ポールを巻きこんで、スタンド奥のネットに刺さったように見えたが・・・ 判定は無情にもファール(惜しかった。)

上村は結局ピッチャーゴロ、6番村田は外のつり球を空振りして三振、陶山は四球を選び二死1塁とするが
8番藤澤はキャッチャーへのファールフライに倒れ、とうとう延長戦になってしまった。

[ 10回表・八王子 ]
この回からレフトの浪川に代わって塚野が守備に就く。
3番は2球目を叩いてセカンドゴロ、ここで審判が試合を中断してピッチャー上村をベンチに下げさせた。

何かアクシデントでもあったかと思いきや、電光掲示板を見ると浪川に代わってレフトの守備に就いて塚野が
菊地に代わってライトの守備に就いたように表示されていた。
アナウンスがあったのかもしれないが、歓声にかき消されほとんど聞こえなくなっている。

その誤りに審判団が気づいたのがワンアウト後だったことから、上村にとってみれば流れを左右するアクシデントになったが
中断して電光掲示板を訂正後した後、4番は痛烈に三塁線を襲うが、村田が倒れ込みながら捕球するファインプレー
5番はセカンドフライで三者凡退、8回裏を境にペースは完全に創価に傾いて来ており、後は点を取るだけになってきている。

ひょっとしたら・・・ 9回の守備から浪川と塚野は交代していたのかもしれないが、
申し訳ないが私も中断するまでは気がつかなかった。

[ 10回裏・創価 ]
9番藤井が左中間を深々と破って無死2塁、1番門脇がキッチリ送って一死3塁とすると、
八王子ベンチは満塁策を選び、2番仁木と3番菊地を歩かせ一死満塁、
ここで今度は創価ベンチが動き、4番浪川の代わりに入った塚野に代えて土方を代打に送る。
一打サヨナラの場面で土方はイージーバウンドのサードゴロに倒れ本塁アウト
二死満塁となって5番上村に期待がかかったが、フェンス際まで飛ぶ大きなレフトフライに倒れサヨナラ勝ち至らず。

 
[写真] チームの要、キャッチャーでキャプテンの藤澤と、執念のピッチングで10回を投げ切ったピッチャー上村

[ 11回表・八王子 ]
6番はサードゴロ、7番にはライト前ヒットを許すが、8番を三振、9番をショートゴロに打ち取り
打者上村はチャンスに1本が出ないが、投手上村は粘り強く隙を見せない。

[ 11回裏・創価 ]
6番村田は痛烈なサードゴロ、7番陶山は変化球を空振りして三振、8番藤澤も外のつり球に引っかかり三振で三者凡退

[ 12回表・八王子 ]
1番はセンターフライ、2番は死球で一死1塁とされるが、3番を犠打失敗のキャッチャーファールフライに打ち取ると、
4番をショートゴロに打ち取り、上村はこの回も絶好調

[ 12回裏・創価 ]
9番藤井がフルカウントから四球を選ぶと、門脇が送って一死2塁、2番仁木はスパイクに死球を受けて一死12塁、
3番菊地は変化球にタイミングが合わず空振り三振、二死12塁から4番土方に代打近内
近内もストレートがスパイクに当り二死満塁、またまた5番上村にチャンスが回ってきた。
上村は外のボールに逆らわず右中間に弾き返すが、センターが抜けそうな当たりに追いつき・・・ またも点が入らない。

ちょっと気になったのは、前の10回に代打してそのままレフトに入っていた4番土方へ代打近内を送ったことが気にかかる。
近内は1年からレギュラーを張って来た選手で経験は豊富、一方で土方は練習試合では打っているものの公式戦の経験は少ない。
ベンチは直近の調子を見ての代打だったと思うが、ここで代打近内を出すなら10回に代打近内だったのではなかろうか。
経験を取るか、直近の調子を取るか・・・ 難しい判断だが、この場面ではもう一度土方で勝負して欲しかった。

[ 13回表・八王子 ]
代打した近内に代わってレフトの守備に大野が入る。
5番はセカンドフライ、6番には四球を与えるが牽制で誘い出し1-3-6と渡ってタッチアウト、7番はセンターフライ
ちょっと気になるのは、上村のボールがだんだん抜け気味になって来ており、
コーナーへのボールがハッキリボールになって来ている。
既に8イニング目に入っており、握力の低下だと思うが・・・ なんとか早いうちに勝負を決めてほしいと願う。

[ 13回裏・創価 ]
八王子のピッチャーが交代、10番のサウスポーから12番の右オーバースロー、スピード感はないが変化球の切れは良さそう。
6番村田は変化球を空振り三振、7番陶山はセンターフライ。8番藤澤は空振りの三振だったが振り逃げとなって二死1塁
すかさず盗塁を決め二死2塁から、藤井が歩いて二死12塁とするが、1番門脇はレフトへのファールフライに倒れ
またもや貰ったチャンスを生かすことが出来ない。

[ 14回表・八王子 ]
ピンチの後にチャンスあり、八王子は何度も何度も瀬戸際まで追いつめられ、その都度驚異的な粘りで押し返してきている。
こういった場面が何度も続くと流れが変わるのも野球故に心配していた矢先そのシーンがやって来る。

8番の当たりはミートしただけだったが、打球はライト菊地の前で弾んでいた。
9番がキッチリ送って一死2塁から、今日当たっている1番に左中間を破られ・・・ 重い重い1点を取られてしまった。

さらに一死3塁から、2番がスクイズで畳みかけるが、ここでビックプレーが飛び出す。
1点取られて落ち込んでいるはずの上村が、猛然とダッシュしてきてキャッチャー藤澤にグラブトス
本塁ベース上で走者とキャッチャーが交錯したため、コリジョンルールを心配したが・・・ 判定はアウト
そして3番をセンターフライに打ち取り、何とか1点で凌ぎきった。

[ 14回裏・創価 ]
2番仁木から始まるが、ワンボールツーストライクから変化球を見逃して三振
3番菊地はボール気味の変化球を二つ空振りしてツーストライク、ここから粘ってフルカウントまで持ちこんだが、
最後は抜き気味のボールにバットが出ず二者連続して見逃しの三振

4番は13回の守備からレフトに入った大野、菊地と同様に内角のボール気味の変化球にタイミングが合わず二つ続けて空振り
いよいよ後1球になったが、ここから創価が驚異的な粘りを見せる。
追い込まれた大野の気持ちが入ったスイングは、勝負を決めに行ったボールが若干甘くジャストミートし右中間真っ二つ

走って、走って、走って・・・ 三塁ベースに大野が居た。
そして、チャンスに後1本が出なかった上村が痛烈にレフト前に弾きかえして同点
1~2分前には誰もが敗戦を覚悟したが・・・ 三年生たちは諦めていなかった。
素晴らしい。本当に素晴らしい。スタンドから拍手が鳴りやまない。

この流れで続く村田にも1本期待したが、ハーフスイングを取られて空振りの三振
勝ち越せないところに若干のイライラ感が漂うが、グラウンドで必死に戦う選手たちを思えば、
あぁすれば、こうすれば・・・ なんて評論は慎むべきだろう。

[写真] ベンチからの指示を確認し、ポジションに散る内野陣

[ 15回表・八王子 ]
4番から始まった最後のイニング、上村の渾身のチェンジアップに空振り三振でワンアウト
5番にはフルカウントになるがセンターフライ、6番はツーストライクが三球勝負の高めのストレートを振らせて空振り三振
打って、走って、投げて・・・ 上村の気持ちのピッチングが冴え渡る。
取り敢えず今日の負けは無くなったが、勝たねば次に進めない、ガンバレ創価

[ 15回裏・創価 ]
7番陶山は初球が腕に当たって死球、8番藤澤がキッチリ送って一死2塁、9番藤井は浅いレフトフライに倒れツーアウト
1番門脇は勝負を避けられ敬遠気味に歩かされ、勝負は当たっていない2番仁木
当たっていないとはいえ、8回には勝ち越しとなったラッキー三塁打を打っており期待していたが
外のボールになる変化球に釣られて空振りの三振、ところがこのボールを相手キャッチャーが逸らしたため振り逃げ
ラッキーボーイとまでは行かないまでも・・・ 今日の三年生は不思議なパワーを発揮する。

二死満塁からバッターは3番菊地、満塁なのにショートが2塁ベース寄りで三遊間が大きく空いていた。
素人目では、そこに軽くミートするだけで良いように見えるが・・・ 菊池のハートにはその余裕がなかったようだ。
サード後方に打ち上げたファールフライをキャッチされて試合終了

4時間を超えた大熱戦に、野球の神様は勝負付けをすることなく、引き分け再試合を命じてしまった。
試合の合間に流れを左右するプレーが若干あったものの、8回表までは八王子ペース、その後は完全に創価ペース
負けなくて良かったという思いもあるが、申し訳ないが勝ちきれなかった悔しさの方が強い。

あえて厳しく言えば、昨夏の悔しさを知るレギュラーの仁木、菊地、浪川に流れを変える1本出なかったことが痛い。
確かに相手投手も素晴らしかったが、バッターボックスの中で自分のスイングをさせてもらってなく、
彼らのバットが湿り、あと1本のタイムリーが出ずに、孤軍奮闘の上村に負担をかけ過ぎたようにさえ見えていた。
実際にはそうじゃないのかもしれないが、彼らはあんなにボール球に手を出し、つり球に引っかかり空振りする選手ではない。
それを知ってるだけに、ちょっと悔しくて愚痴ってしまった。(申し訳ない。)

8回以降は毎回のようにチャンスを掴んでいたが、
10回に藤井が二塁打を打った以外は、得点が入った14回の大野、上村の連続ヒットを除いてヒットが出ていない。
2番、3番、4番のところで打線が途切れていたという現実をしっかりと修正しなければならないだろう。

今日は三年生の執念で負けなかったが、明日こそは一年の夏からレギュラーを張る菊地と浪川と門脇に期待をしたい。
思いっきりスイングはしているが、何となく後ろ姿に・・・ 元気が感じられない。
好球必打、初球から積極的に振ることはけっして悪いことではないが、
闇雲に来た球を振るのではなく、狙い球を絞って逆方向に強い打球を飛ばしてほしい。

疲労困ぱいの中で行われる再試合も、おそらく大接戦になると思うが、これを勝たないと次がない。
勝敗を決めるのは気持ちだけじゃなかろうか、切り替えとメンタルしか・・・ 思い浮かばない。
今日打てなかった選手も、切り替えて明日に臨んでほしいと願う。

ガンバレ、創価

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Unknown (孔明)
2017-07-22 23:38:27
本当に激戦でしたね。
10回からレフトに塚野君が入っていたことに気付かず、浪川君に代打土方君を送ったと思っていました。
不調とは言え、流石に四番に代打はビックリしたので。
明日こそ勝ち切りましょう。
Unknown (スポニチ)
2017-07-23 00:08:31
塚野くんは9回から守備に入っていますよ。
それが電光掲示板では、3番ライトに入っている事になっていました。
10回に訂正を報告して、その件で揉めて中断してました。
Unknown (誓球の空)
2017-07-23 06:30:45
孔明さん、スポニチさん
コメントを頂戴し、ありがとうございました。
塚野君は9回からでしたか、私もあまりの興奮でメモを取り忘れ、正直9回だか10回だか分からなくなっていました。
申し訳ございません。

なお、今日は所用で出かけるため球場に行けません。
残念ですが、孔明さんの速報を見ながら応援してまいります。
今日は菊地君と工藤君の投手リレーになると思いますが、気持ちで負けないよう臨んでほしいと思います。

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