一応、本題に入る前に今更ながら我が家の家族構成を書いておこう。
僕(30代後半？）、奥さん(30代半ば？）、お嬢(7)、ご子息(4)である。
我が家の子供達はとにかく落ち着きが無い。子供らしいと言えばそれまでだが、高級ホテルに泊まるのは誠に恐ろしい行為である。
さて、なんだかんだで今日から4日間は晴れの天気予報な沖縄。
小松発8:55、那覇着11:25のJTA038で那覇へ向かった。
ちなみに我が家全員、沖縄は初上陸。那覇空港に降り立った第一印象は「あれ？暑くない。」であった。
荷物を受け取り、レンタカー営業所までの送迎バスを待つこと30分以上、移動、受付その他もろもろで、結局、レンタカーで出発したのは結局那覇空港に降りたってから1時間以上経った12:45頃だっただろうか？
ちなみに沖縄での愛車は現行型のシルバーのヴィッツ。トランクが狭くてスーツケースが２個だったら乗らないんじゃなかろうか？今後レンタカーで旅行する上での注意点。
ちなみに、現行型とはいえヴィッツ君の走行距離は8万km強。我が家の同じく8万km強を走ったメガーヌ君よりオンボロだった。
今日はそのままホテルにチェックインしてホテルで中華バイキングのランチを喰らう計画だったが、日航アリビラまでは事前調査によると1時間強かかる模様。
ランチに間に合うかビミョーなのでホテルに電話する。すると、今日は祝日なのでランチは15時までやっているが、混んでいて現在1時間以上待ちの状態、予約は不可との事。
仕方ないので、途中で沖縄そばでも喰らうか～と事前に調査しておいたホテル周辺の沖縄そば屋リストを見る。
・花織そば・・・ガイドブックにも載ってる有名店。水曜定休。見事に今日が休みだ。
・浜屋・・・こっちも有名店だが、北谷にあるしホテルまでの道のりである58号線から1km強外れる。却下。
・波人・・・ネット上で評判が良い、ホテルのある読谷村58号線沿いのお店。不定休？
よし波人に決定！
さてさて、58号線を北上するワケだが、那覇市内を走り始めた正直な印象。
「南国らしからぬフツーの都会。ちっとも異国情緒が無い。ヤシの木生えてな～い。ここはリッパニアニッポンだ～！」
まぁ異国情緒が無いのは、看板や電柱が普段みてるのと同じだから当然だ。
けれども、南国でかつ那覇程度の都市（人口31万人）とあれば、市街地でもヤシの木がバンバン生えていて、小綺麗な高層ビルなんかあまり建っていないというのが、南国といえば台湾（の地方都市）、バリ、タイ（の地方都市、プーケット）しか見たことの無い僕の固定観念であったりする。
まぁ戦争で焦土化してしまった歴史から結果的にそうなってしまったのかも知れない。
那覇市を抜けても58号線は片側3車線が続く。さほど混んでいないし運転はしやすい。
が、やっぱり左手に見える海と、58号線のヤシなんかの並木以外に南国らしさはないなぁ。
いくつかの米軍基地を横目に1時間ほどひた走り・・・読谷村へ入った。
さーて、そろそろ波人を注意して探さなくっちゃね。この辺みたいだな～・・・おっ、見えた！あれだ！・・・なんか人気ないね・・・やってないの？なんか定・・・休・・・日って書いて・・・ある。不定休なのに定休日。あららら～。
（※後に調べると、水曜定休と書かれたサイトもたくさんある。ネットを過信しちゃいかんね。）
コマッタコマッタ。時間はもう14時。子供達の「ハラ減った～」もピークに達した。
すると、58号線を数百m北へ進んだところに、なにやらドライブイン風の軽薄な店構えの「豚豚家」という営業中のお店が登場。
期待は出来ぬ。しかしこの先ホテルまでの間にどんな店があるか判らぬ。背に腹は替えられない。入っちゃお！
入ってみるとなかなか小綺麗な店内。14時という時間にも関わらず地元の人、数組が食事中。
メニューは沖縄そば、ソーキそば、その他沖縄そばメニューが数種に、トンカツ定食などの定食が数種。
子供達には沖縄そば、僕はソーキそば、奥さんはお店の特製もやしそばを注文。
ランチタイム14時までサービスで付くジュシーか白ご飯、既に14時を回っていたが付けてくれるとの事なので、ジュシーを2つ付けて貰った。
これが初めて食する沖縄そばかぁ～。もっとアジア～ンな味を思い描いていが、カツオだしの良く効いた細めのうどんって感じだな。優しい味。ちなみにここのはちぢれ麺。
ダシの具合もいいし、ソーキそばのソーキはやわらかくて味付けも良く、後で喰ったなかでもおいしい部類。
こんなあっさり味のそばにこってりなソーキやてびちを乗っけちゃうのはちょっと驚きかもだけど良く合いますな～。帰ってからもうどんに焼豚とか乗っけてみたい。
ジュシーもこれまた、アジア～ンな感じとか豚豚な感じを思い描いていたが、なんとも和風な炊き込みごはんでした。これはンマいがまぁフツーか。
もやしそばは・・・う～ん、とにかくもやしだ。ニラも入ってるし、ダシは沖縄そばやソーキそばと微妙に変えてある様だが、まぁとにかくもやし食ってる感じでもやしが何より好きって人以外にはお勧めしないかも。
しかしながら、やっとメシにありつけた状況を差し引いても、沖縄そばとソーキそば美味かったし、定食類もあるし、おばちゃん達も優しく、なかなか良いお店だったと思う。アタリ。特に子連れにはおすすめ。「豚豚家」バンザイ！
沖縄そば
ソーキそば・・・食いかけです。ゴメンナサイ。
もやしそば
店内の様子
１日１ページで書こうと思ったが長くなってしまったのでつづく・・・
僕(30代後半？）、奥さん(30代半ば？）、お嬢(7)、ご子息(4)である。
我が家の子供達はとにかく落ち着きが無い。子供らしいと言えばそれまでだが、高級ホテルに泊まるのは誠に恐ろしい行為である。
さて、なんだかんだで今日から4日間は晴れの天気予報な沖縄。
小松発8:55、那覇着11:25のJTA038で那覇へ向かった。
ちなみに我が家全員、沖縄は初上陸。那覇空港に降り立った第一印象は「あれ？暑くない。」であった。
荷物を受け取り、レンタカー営業所までの送迎バスを待つこと30分以上、移動、受付その他もろもろで、結局、レンタカーで出発したのは結局那覇空港に降りたってから1時間以上経った12:45頃だっただろうか？
ちなみに沖縄での愛車は現行型のシルバーのヴィッツ。トランクが狭くてスーツケースが２個だったら乗らないんじゃなかろうか？今後レンタカーで旅行する上での注意点。
ちなみに、現行型とはいえヴィッツ君の走行距離は8万km強。我が家の同じく8万km強を走ったメガーヌ君よりオンボロだった。
今日はそのままホテルにチェックインしてホテルで中華バイキングのランチを喰らう計画だったが、日航アリビラまでは事前調査によると1時間強かかる模様。
ランチに間に合うかビミョーなのでホテルに電話する。すると、今日は祝日なのでランチは15時までやっているが、混んでいて現在1時間以上待ちの状態、予約は不可との事。
仕方ないので、途中で沖縄そばでも喰らうか～と事前に調査しておいたホテル周辺の沖縄そば屋リストを見る。
・花織そば・・・ガイドブックにも載ってる有名店。水曜定休。見事に今日が休みだ。
・浜屋・・・こっちも有名店だが、北谷にあるしホテルまでの道のりである58号線から1km強外れる。却下。
・波人・・・ネット上で評判が良い、ホテルのある読谷村58号線沿いのお店。不定休？
よし波人に決定！
さてさて、58号線を北上するワケだが、那覇市内を走り始めた正直な印象。
「南国らしからぬフツーの都会。ちっとも異国情緒が無い。ヤシの木生えてな～い。ここはリッパニアニッポンだ～！」
まぁ異国情緒が無いのは、看板や電柱が普段みてるのと同じだから当然だ。
けれども、南国でかつ那覇程度の都市（人口31万人）とあれば、市街地でもヤシの木がバンバン生えていて、小綺麗な高層ビルなんかあまり建っていないというのが、南国といえば台湾（の地方都市）、バリ、タイ（の地方都市、プーケット）しか見たことの無い僕の固定観念であったりする。
まぁ戦争で焦土化してしまった歴史から結果的にそうなってしまったのかも知れない。
那覇市を抜けても58号線は片側3車線が続く。さほど混んでいないし運転はしやすい。
が、やっぱり左手に見える海と、58号線のヤシなんかの並木以外に南国らしさはないなぁ。
いくつかの米軍基地を横目に1時間ほどひた走り・・・読谷村へ入った。
さーて、そろそろ波人を注意して探さなくっちゃね。この辺みたいだな～・・・おっ、見えた！あれだ！・・・なんか人気ないね・・・やってないの？なんか定・・・休・・・日って書いて・・・ある。不定休なのに定休日。あららら～。
（※後に調べると、水曜定休と書かれたサイトもたくさんある。ネットを過信しちゃいかんね。）
コマッタコマッタ。時間はもう14時。子供達の「ハラ減った～」もピークに達した。
すると、58号線を数百m北へ進んだところに、なにやらドライブイン風の軽薄な店構えの「豚豚家」という営業中のお店が登場。
期待は出来ぬ。しかしこの先ホテルまでの間にどんな店があるか判らぬ。背に腹は替えられない。入っちゃお！
入ってみるとなかなか小綺麗な店内。14時という時間にも関わらず地元の人、数組が食事中。
メニューは沖縄そば、ソーキそば、その他沖縄そばメニューが数種に、トンカツ定食などの定食が数種。
子供達には沖縄そば、僕はソーキそば、奥さんはお店の特製もやしそばを注文。
ランチタイム14時までサービスで付くジュシーか白ご飯、既に14時を回っていたが付けてくれるとの事なので、ジュシーを2つ付けて貰った。
これが初めて食する沖縄そばかぁ～。もっとアジア～ンな味を思い描いていが、カツオだしの良く効いた細めのうどんって感じだな。優しい味。ちなみにここのはちぢれ麺。
ダシの具合もいいし、ソーキそばのソーキはやわらかくて味付けも良く、後で喰ったなかでもおいしい部類。
こんなあっさり味のそばにこってりなソーキやてびちを乗っけちゃうのはちょっと驚きかもだけど良く合いますな～。帰ってからもうどんに焼豚とか乗っけてみたい。
ジュシーもこれまた、アジア～ンな感じとか豚豚な感じを思い描いていたが、なんとも和風な炊き込みごはんでした。これはンマいがまぁフツーか。
もやしそばは・・・う～ん、とにかくもやしだ。ニラも入ってるし、ダシは沖縄そばやソーキそばと微妙に変えてある様だが、まぁとにかくもやし食ってる感じでもやしが何より好きって人以外にはお勧めしないかも。
しかしながら、やっとメシにありつけた状況を差し引いても、沖縄そばとソーキそば美味かったし、定食類もあるし、おばちゃん達も優しく、なかなか良いお店だったと思う。アタリ。特に子連れにはおすすめ。「豚豚家」バンザイ！
沖縄そば
ソーキそば・・・食いかけです。ゴメンナサイ。
もやしそば
店内の様子
１日１ページで書こうと思ったが長くなってしまったのでつづく・・・
