11/1は、東京災害支援ネット主催、震災支援ネットワーク埼玉共催で、早稲田大学国際会議場にて、
シンポジウム【 首都圏避難者の生活再建への道 】 ~これからの支援活動にもとめられる「社会的ケア」~ を開催しました。
(独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業)
【第1部】
早稲田ワーキンググループからのアンケート解析結果報告
テーマ:損害賠償、生活費、住居、帰還、精神的苦痛
【第2部】
復興支援員、震災支援従事者の現場から
伊藤 千亜(福玉便り編集部)
福島県浪江町 復興支援員
【第3部】
パネルディスカッション
「社会的ケアのあり方を考える~被災者支援の為のネットワークづくり~」
モデレーター
辻内 琢也(早稲田大学人間科学学術院 准教授・心療内科医)
パネリスト
丹波 史紀(福島大学 准教授・ふくしま連携復興センター 代表理事)
豊田 吉彦(福島県 生活環境部 避難者支援課 主任主査)
増田 和高(早稲田大学人間科学学術院 助教・社会福祉士)
森川 清 (東京災害⽀援ネット 代表・弁護士)
北村 浩 (震災支援ネットワーク埼玉 副代表・公益財団法人 政治経済研究所 主任研究員)
全国から、70名ほどの方が参加され、盛況でした。学生さんも多く、避難生活の現状や、支援の必要について、多くの人にお伝えすることができました。ありがとうございました。
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業