去年の今頃
連絡が取れなくなった弟が遠方で警察に保護され
飛行機で戻ってきたころです。
飛行機の中で暴れないか、
空港で逃走してしまわないか などなど
随分心配しながら迎えに行きました。
特に興奮した様子もなく
無事に一緒に戻ってくることができました。
その後、空港近くで一泊し
かかりつけの病院に向かうことになります。
『病院の先生が心配しているから』と弟に伝え
それに対して弟は反抗することなく
一緒に病院へ行くことを約束してくれました。
それも、担当医と弟の信頼関係ができていたからなんでしょぅね。
ちなみに、一回目に入院した病院では
弟は担当医に信頼を持てず、
退院後の外来にまじめに行かなくなってしまいました
長く付き合っていくこの病気、
担当医と当事者の信頼関係が何よりも大事です。
かかりつけの病院で受診をして
これで安心・・・。
という訳にはいきませんでした。
これから入院させるまでがまた大変だったんです。
つづきは その3で