エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

アオイトトンボの仲間

2016-10-17 | 自然観察

  

晩秋のトンボを見にA地区の池に行った。

アキアカネがわずか、オオルリボシヤンマも既に姿を消した。

水路に、アオイトトンボを見かけた。眼が悪く、ひいき目に見たいのか、一見コバネかと思い300mm望遠で撮った。

至近距離でクローズアップで撮った。

画面を拡大し確認、しっかり第2側縫線まで届いているオオアオイトトンボだった。残念だった。

 

      

今年は、10月になりようやくコバネアオイトトンボに会えた。

ただ、8月に見た橙色の個体は、コバネのようだ。 いずれにしても、細々、何とか生き続けているようだが、先行き心配だ。

 10/1撮影 8/8撮影

林の中の池はそんなに変化がないような気もするが、やはり、少しづつ変化しているのだろう。

今、一番元気なのが、オツネントンボだ。何せ、これから寒い冬を越すのだから。

エサもなく、厳しい冬を越す力はどこにあるのだろうか。しっかり写真に撮り、♂♀を区別してみた。

そう言えば、同じ仲間のホソミオツネントンボはしばらく見ていない。

 オツネントンボ♂    金属食が見られる♂  ♀   ♀

  ホソミオツネントンボ 一昨年の撮影

アオイトトンボ科のイトトンボ、日本には他にアオイトトンボ、オオアオイトトンボ、コバネアオイトトンボがいる。

アオイトトンボは成熟すると白い粉を吹く。オオアオイトトンボは粉を吹かない。また、第2側縫い線の状態でコバネアオイトトンボと区別できる。

 オオアオイトトンボ ♂アオイトトンボ♂

今年も、コバネアオイトトンボを探して、胸の模様を何回確認したことか。

コバネアオイトトンボが激減している理由は、他の種に比べ硬い植物に産卵できないためではないかとの考察もある。

多種よりおっとりしたコバネアオイトトンボ、雄の複眼は淡いブルーが美しい。

こんなに似たトンボだが、種間での雑種は生まれないのだろうか。行動もいくらか違っている。

【過去に撮影したコバネアオイトトンボ】  

 ♂   ♀

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