長島敏春「逗子日乗」

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。2015年逗子に「海と森のギャラリー」を主宰。

魚湧く逗子の海

2017年08月02日 | 海と森のギャラリー

昨日は逗子も夕方は大雨になった。逗子の水中撮影は午前中に行われたので雨には降られなかった。海の中は台風の影響でプランクトン等の浮遊物がとても多くなっている。中層が浮遊物が多いが、底は冷たい水が流れている。透視度も高いが色は緑になっていた。たくさんの魚の群れがみられた。その中で逗子らしい写真が撮れた。ヤギとウミシダが元気な岩礁をネンブツダイの群れが取り巻いている。昨日は小坪に通い始めて一周年です。次第に逗子の海が見えてきました。

長島敏春写真展「サンゴとマングローブ」逗子文化プラザホールギャラリー 7月20日〜7月23日

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。