水中写真家長島敏春の「生命のサンゴ礁」。世界のサンゴ礁を撮り続け、自然の素晴らしさを伝えている。

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。様々なメディアを通じて自然の素晴らしさと環境問題に取り組む。

逗子オオタカ根 イボヤギの群生

2016-11-08 09:24:15 | 逗子アトリエ

逗子のダイビングは小坪マリーナからボートで10分くらいにあるオオタカ根がメインのエリアだ。ここは南北100m、東西80mの巨大な根だ。黒潮の分流があたる場所だ。表層は7、8mで視界が悪いが中層に入ると次第に明るくなりこの根が見え始める。底は30mまで落ちる。根の高さは20mくらいあろうか。底はきれいな水が流れ、時折冷たい。つまりこのポイントは海が三層に分かれている。黒潮はプランクトン等の栄養分を運び、きれいな水と混じり合い、豊かな生物層をつくっている。この時期は特に魚の群れがよく見られる。

ヤギやウミトサカ、イソバナなどのソフトコーラルなどがお花畑のように生息している。イボヤギの群生も見られる。イボヤギはハードコーラルで骨格を持つサンゴだ。南のサンゴ礁域で岩陰などでよく見られる。オレンジ色が鮮やかなサンゴだ。イボヤギは褐虫藻を持たない珍しいサンゴである。つまり外から動物プランクトンだけを食べて生きている。それだけこの海の栄養が豊富であることの証明でもある。

逗子アートフェスティバル2016 写真展「海」長島敏春 海と森のギャラリー

「生命のサンゴ礁 長島敏春」

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ

 

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