長島敏春「逗子日乗」

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。2015年逗子に「海と森のギャラリー」を主宰。

オオウミシダ

2017年06月13日 | 海と森のギャラリー

逗子の海は生き物たちが一杯だ。海の中は魚の群れが頻繁に見られるようになった。ソフトコーラルも元気だ。ウミシダもたくさん見られる。ソフトコーラルやウミシダを魚の群れが取り囲む。この黒いウミシダはオオウミシダだ。このウミシダは腕の長さが30〜40㎝になる大型だ。腕は10本で太く、ガッシリしている。こんな感動のシーンが都心から電車で約1時間の場所にあります。私たちは自然と共に生きている、そんな実感を与えてくれる逗子の海に感謝します。

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「生命のサンゴ礁 長島敏春」

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写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。