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エレミヤ書28章12~13節

2017年03月28日 06時32分23秒 | 聖書


★『預言者ハナヌヤが預言者エレミヤの首からかせを取ってこれを砕いて後、エレミヤに次のような主のことばがあった。
「行って、ハナヌヤに次のように言え。『主はこう仰せられる。あなたは木のかせを砕いたが、その代わりに、鉄のかせを作ることになる。』

■O:今日のコラム
エレミヤがかせを付けていたのは、主が仰せだったからです。にもかかわらず、偽預言者ハナヌヤは、このかせを取って砕き、『バビロンのくびきは打ち砕かれ、2年の内に解放される』と預言しました。その時にこの言葉が語られる事になります。
    私たちは主にあって自由です。しかし、私たちにも主のくびきという『かせ』が付けられています。くびきとは牛が2頭で農耕や運搬をする時に、牛の首に付けられる器具です。このくびきを負う事は、私たちにとって喜びです。主のくびきは負いやすい、とあります。この『負いやすい』という語はギリシャ語で『ピッタリな、ふさわしい』という意味です。このくびきを負うために私たちは、救われたのにまだ地上にいるのです。くびきの反対側ではイエス様が共にくびきを負ってくださっています。イエス様と共に歩み、イエス様の愛とへりくだりを学ぶ時に、私たちのたましいは救いを得、平安を得ていくのです。ハレルヤ!
    くびきとは首に付けられると言いました。首は、従順を表す身体の器官です。「はい」は首を縦に、「いいえ」は首を横に振るのです。出エジプトの時にイスラエル人は、『うなじのこわい民』と言われたのです。私たちは従順する時に学ぶのです。
    ハナヌヤが木かせを砕いた時に、鉄のかせが与えられました。私たちが不従順であるなら、ますます手荒な方法で主は従順を学ばせようとされるのだ、という事を教えています。これは脅迫ではありません。それほどまでして主は、何としても従順を学んで欲しいと私たちに訴えておられるかのようです。そう思いませんか?聞き従う中にある恵みを受け取りましょう!

■A:考えてみよう
自分に与えられた御言葉に聞き従い、成し遂げるまで見つめ、宣言し、握り続けましょう!なかなか行えない時、それが罪である事を覚え、私たちは、悔い改めに入っていきましょう!主が語られた言葉は、必ず事を成し遂げるのです!

■P:祈り



イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

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