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ユダの手紙14~15節

2016年12月10日 11時24分33秒 | 聖書


★アダムから七代目のエノクも、彼らについて預言してこう言っています。「見よ。主は千万の聖徒を引き連れて来られる。すべての者にさばきを行い、不敬虔な者たちの、神を恐れずに犯した行為のいっさいと、また神を恐れない罪人どもが主に言い逆らった無礼のいっさいとについて、彼らを罪に定めるためである。」

■O:今日のコラム
ユダの手紙は短い1章だけの手紙ですが、終わりの時代の生き方に対して重要な教えが記されています。その中でエノクの預言の引用がされています。これは聖書の外典にあたるエノク書からの引用です。初代教会の時代にはこのエノク書が読まれていたものと思われますが、とにかく注目するのはエノク書がどうかという事ではなく、そのエノクの生き方です。
エノクはアダムから七代目の信仰の継承者ですが、彼が生きた時代には、その対象的な位置にあった罪と暴虐の生き方を継承したカインの子孫も七代目に達し、その七代目のレメクにより数々の罪の行いがなされ、主が心を痛め、人を創った事を後悔する程の堕落が全世界に蔓延していました。エノクについて聖書には数多くの記述はありませんが、たった一言の言葉に重要な重みがある事が記されています。聖書にはエノクは「神とともに歩んだ。」と記されています。
エノクは罪と暴虐が満ち溢れる時代において「神と共に歩んだ」のでした。それは決して簡単な事では無かったでしょう。罪に流れる事や神の御心に反する生き方をするのは簡単であり、逆に主を愛し、主に従順する生き方は困難で、孤独で、試練も味わったでしょう。

しかし、何故その時代の中でエノクは主の御前に忠実に歩み、主との親密な愛をこの世の快楽に優るものとして生きる事ができたのでしょうか。

第一に彼は「アダムから七代目」と記されています。創世記の系図を見ると、カインの系図にはアダムの名が無く、カインの名から始まっています。つまり父からの霊的な相続が無かったのです。しかし、アダムの系図は、セツに繋がりそして、信仰者の家系が続いて行きます。当時はアダムがヤハウェなる主から聞いた教え(御言葉)を、口伝と巻物において世代から世代へと伝えて行きました。つまりエノクの内にも、祖先から聞いた御言葉が蓄えられ、主の言葉が彼の内で生きていたので、罪の時代から彼の心が守られたのです。
当時は限られた御言葉だけでもこの様な忠実な生き方を守り抜く事が出来たのであれば、現代、私達は神の教えが全て揃った聖書66巻を持つ事が出来る莫大な恵みに与っています。この恵みを覚えて日々御言葉の朗読をし、自分の心に御言葉を蓄えるなら、必ず今の罪の時代においても私達はエノクの様に主に忠実な者として生きる事が出来るでしょう。

そして、もう一つエノクは信仰により永遠の報いを見つめ続けました。ヘブル11章には数々の信仰の勝利者達が記されていますが、その中にエノクが登場します。そこには「信仰によって、エノクは死を見ることのないように移されました。神に移されて、見えなくなりました。移される前に、彼は神に喜ばれていることが、あかしされていました。」(ヘブル11:5)
と記されています。彼は信仰によりその時代の中で主だけを見上げ続け、主に喜ばれる歩みをし、そして生きたまま天に上げられるという恵みを受けました。続く御言葉にはこうあります。
「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。」(ヘブル11:6)
私達は主を愛し、求める者達に必ず報いがある事を信じなければいけません。それが忠実な信仰の歩みへとなって行くからです。ユダの手紙にあるエノクの預言には、聖徒たちは主と共に治め、また全ての罪と悪が裁かれる事が記されています。これは黙示録19章に記されている、花婿なる主イエスと花嫁が共にこの地の悪と暗闇を打ち破る姿と繋がっています。花婿である主イエスの別名は「神のことば」なるお方です。御言葉を愛する生き方は、主ご自身を愛し、主との親密な愛の中に生きるエノクの様な生き方なのです。

■A:考えてみよう
今日、御言葉を10章朗読し、また読んだ御言葉を口ずさみ、心に刻みましょう。


■P:祈り



イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

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