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詩篇38篇5-12節

2017年05月26日 07時53分15秒 | 聖書


38:10 私の心はわななきにわななき、私の力は私を見捨て、目の光さえも、私にはなくなりました。
38:11 私の愛する者や私の友も、私のえやみを避けて立ち、私の近親の者も遠く離れて立っています。


ダビデは自分の罪のために、自分の内には光が失われ、力を失う者となりましたと語っています。

目の光さえもなくなり、まるで眼が見えない者のようですと語っています。

その為に身体は病み、自分の親しい人さえも自分を避けているようで、自分はそのことのために苦しみと悲しみのどん底にいますと嘆いています。

 罪を犯すということは、悲しく、またつらいことです。

罪に苦しむ時、人はうちひしがれてしまいます。

特に、神様が自分の犯した罪を見ておられたと知った時には、その苦しさはさらに増します。

またその罪の呵責の為に苦しみ、心が病んでしまいますと、見ている人はその人を冷たい目で見、また避けていくことがあります。

そんな人になりたくないと思うからです。

しかし、これほどまでに罪に苦しむ人は、本当は幸いな人なのです。

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