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ヨブ記37章1-13節

2016年12月09日 07時45分25秒 | 聖書


37:1 「これによって私の心はおののき、その所からとびのく。
37:2 しかと聞け。その御声の荒れ狂うのを。その御口から出るとどろきを。
37:3 神はそのいなずまを全天の下、まっすぐに進ませる。それを地の果て果てまでも。」



 エリフは、恐ろしいほどの神の威厳と力とを語ります。

そのことを思って、彼は、恐れおののくというのです。

その神の全能の力と威厳は、自然の内に溢れていると語ります。

その御声の力は、荒れ狂っているというのです。

 稲妻を見よ、そのすごい轟きは、地の果てまでも鳴り響く。

神は雪に向かって地に降れと言うと、その輝くほどの白さを持つ雪が地に落ちる。

大雨に向かって降れと言われると、地は水で溢れる。

つむじ風は天から吹き、寒さは北から来る。

誰がそれを留めることができるのかと言うのです。

神の威厳と力は、造られた自然を通してあらわにされている。

だから、この恐るべきお方を相手にして小さい者が叫び、このお方に向かって不正を言うことなどは、誠におこまがしい事ではないかというのです。



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