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◆自分を調べる人

2016年11月20日 10時00分03秒 | 聖書

富む者は自分を知恵のある者と思い込む。
分別のある貧しい者は、自分を調べる。(箴言二八11)
私たちには、思いこみがたくさんあると思います。ことに、自分の力・金力・権力・知力に自信を持っている時は、ひどい見当はずれの思いこみをするものです。ですからパウロは、「立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい」(Ⅰコリント一〇12)と言いました。
私たちの思いこみは、私たち自身を裏切ります。自分で自分に背負い投げを食わせるものです。イエス・キリストは、一人の大金持ちのたとえ話をされました。倉を建て直して大きくし、それにぎっしり収穫物をつめこんだ彼は言いました。「何年居食いをしても、もう大丈夫。さあこれからは、食べて飲んで楽しもう。」ところが神は、「愚か者よ。今晩お前のいのちはとられる。そうしたら、たよりにしている財産はだれのものになるのだ」と言われたのです(ルカ一二16―20参照)。
では、「分別のある貧しい者は、自分を調べる」とは、どういうことでしょう。あの有名な山上の垂訓の「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです」(マタイ五3)ということばが、一番ぴったりした注釈です。心の貧しいへりくだった魂は、高ぶった思いこみをしません。自分自身に神の光を当てて調べ、試してみます。自分の罪深さ・悟りのなさ・力なさをはっきり認めて、神にゆるしを求め、知恵と力をも求めます。そして、求めるものは与えられます。このように、天の御国は心の貧しい人のものなのです。
だからダビデは、詩篇一三九篇でこう祈りました。「神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください」(23―24節)。
 
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