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詩篇64篇1-4節

2017年09月21日 06時19分39秒 | 聖書


64:1 神よ。私の嘆くとき、その声を聞いてください。恐るべき敵から、私のいのちを守ってください。 64:2 悪を行う者どものはかりごとから、不法を行う者らの騒ぎから、私をかくまってください。


神にあって生きると言うことは、恐れがあってもそれをあたかも幻想のように思って、それを無視して生きる人のことではありません。

現実の苦しみを苦しみ、不安を不安と覚えて、心を乱すのです。

しかし、そうした自分が覚える恐れと不安の現実の中で、苦しみ不安に怯えながら、なお主に心を向け、主に助けを求め、主に祈り、主に委ねることによって、心の内に主からの平安を与えられていくのです。

ですから、そこでの叫びは悲痛です。

その苦しみと不安は心をかき乱さんばかりです。

しかし、主にある人はそれだけで終わらないのです。

その人は、顔と心を主に向けます。

主こそ自分の力、自分の守り、そして自分の支えということを良く知っていますので、その主に祈り寄り頼むのです。

その人には、祈りによって寄り頼む、真の拠り所が与えられているのです。

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