座間コミニティー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、

2017年05月25日 15時52分09秒 | 聖書

むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう」(Ⅱコリント12:9)

劣等感や自己卑下にさいなまれる人は、「どうせ私なんて・・」と言いつつ、本当は、自分の欠点を認めているわけではない。
その証拠に、他人から「そうですね。その通りですね」などと言われようものなら、激怒だ。
「自分なんてダメで」といいながら、実は「自分は能力があるのに、自分を認めてくれない周囲が悪い」と思っている。

その屈折が対人関係に、きしみを生じさせ周囲を退かせてしまう。
人は欠点があるから不幸なのではない。欠点は誰にでもある。皆、欠点だらけだ。
その欠点を認めないこと、認めずに、強がることが問題だ。
絶対に弱みを人に見せたくない。

プライドだ。認めたくないので弱さを無視する。自分自身に向き合わない事で、ますます自分がしんどくなる。
無視しても事実は何も変わらない。欲求不満と苦しみが増すばかりだ。
まず、現実を認めることから始まる。自分の欠点を認めることが始まりだ。

アルコール依存症が治って行くのは、自分はアルコール依存症だと、正面から認めた人々だと言われている。
無視したり、逃げたり、ごまかしていては何も始まらない。
認めて、受け入れた時、解決へと導かれる。
解き放たれて行き、そして、これまで決して見えなかった主の祝福が見えて来る。
あなたはどうだろう。
------------------
自分の弱さの中に、励まし慰め力強く導いて下さっている神様を見る。
弱さを認めず自分の力で歩むなら、そこにどんな祝福があるのだろう。
弱さは感謝だ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おはようございます。 | トップ | ◆すぐさまふたりは立って、エ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

聖書」カテゴリの最新記事